日常の安全対策学ぶ~市シルバー人材センター
(平成30年09月11日掲載)
社団法人滝沢市シルバー人材センター(齊藤裕夫理事長)主催の平成30年度第7回安全大会が9月7日、滝沢ふるさと交流館で開催され、会員など約100人が参加しました。県警察本部交通企画課の佐々木大輔巡査部長が高齢者の交通事故防止について講演。佐々木巡査部長は「岩手県は交通事故による死者数が東北6県で2番目に多く、人口比では最多。油断があるのか、自宅付近で事故に遭うケースが多い。夕暮れ時は事故が多いので用事は日中に済ませましょう」と呼び掛けました。機器を使った安全確認の指導も行われ、参加した皆さんは日頃の事故防止について意識を新たにしました。後半には、福々亭ナミ子さんによる健康漫談「笑って保とう!脳の若さと安全意識」が催され、昔懐かしい歌に合わせ軽体操をしたりと大いに盛り上がりました。