企業版ふるさと納税～地域人材育成交流へ活用

(令和2年4月15日掲載)

企業版ふるさと納税の寄附にかかる贈呈式が3月26日、市長室で開催されました。

今回の寄附金は、企業版ふるさと納税を活用した地方創生推進交付金事業「地域人材育成交流事業」に活用されるもの。この趣旨に賛同いただいた株式会社エー・アール・シー様（代表取締役太田貴之）から200万円、株式会社リヴァイト様（代表取締役安國由樹）から100万円ご寄附いただきました。

株式会社エー・アール・シーの太田（おおた）さんは「我々の会社は地域の学生がその地域のIT企業で働くことができるような環境づくりをしたい。滝沢市はまさにそれを実現しようと力を入れており、人が魅力的なところだと思うので、ぜひ力になれればと思った」と滝沢市への期待を語ってくれました。

株式会社リヴァイトの安國（やすくに）さんは「ITの仕事は場所を問わない。これをきっかけに滝沢市とも協力をしてさまざまな事業に取り組んでいければと思う」と展望を話してくれました。

今回の寄附は、日ごろから市の人材育成事業にご尽力いただいている一般社団法人イトナブ石巻の代表理事である古山隆幸（ふるやまたかゆき）さんのご紹介がきっかけで実現したものです。