やさしさに包まれたまち滝沢

令和6年1月1日~市制施行10周年

 

 

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令和2年01月~03月受付分

令和2年1月から3月までの住民要望の総数は、HP、声の箱、その他手紙などを合わせて37件でした。

せいほくタウンの中央小学校のそばに児童センター、中学校を作ってほしい。(要望/HP)

日頃より市行政へのご協力を賜り、誠にありがとうございます。
お問い合わせの「滝沢市の子育て施設の充実について」についてご回答申し上げます。
1 児童センターの設置について(担当:健康福祉部 児童福祉課)
児童センター(児童館)は、子どもが置かれている環境や状況に関わらず、18歳未満の子どもたちや親が自由に来館し、遊びを通じて心身の育成や相談、地域とのかかわりなどができる施設と捉えています。
本市においては、小学校ごとに学童保育クラブを設置し子育て支援事業を実施しているところですが、子どもの数が年々減少する中、日中に働く保護者の家庭の児童が通所する放課後児童クラブの申込数は依然多い状況であることから、放課後児童クラブの確保をより重視すべきと考え、「滝沢市子ども・子育て支援事業計画」に位置付けています。
児童センターや児童館のような施設があれば、放課後児童の居場所の選択肢が広がるものと考えますが、設置費用や維持管理の面など考慮すべき点もあることから、貴重なご意見として承りたいと存じます。
2 中学校の建設について(担当:教育委員会事務局 教育総務課)
中学校の建設について回答いたします。
滝沢中央小学校につきましては、児童数が900人を超え県内第1、2位の規模であった鵜飼小学校、滝沢小学校の過大規模解消のために平成31年4月に開校したものです。
滝沢中央小学校学区の児童の中学校の学区は、滝沢中学校(460人)、滝沢南中学校(679人)となっております。人口増となっているせいほくタウンは滝沢中学校学区となっておりますが、現在滝沢中学校は適正規模を保っていることから、新たな中学校建設の計画はないところであります。
なお、市内全体の小中学校の配置については、子どもたちが生き生きと学習できる、居心地の良い、安心安全な学習環境を築くため、少子化、児童の偏在化を踏まえ中長期的な展望のもとに学校の適正規模や配置について検討することとしております。
回答に対するお問い合わせにつきましては、各担当課へご連絡くださいますようお願いいたします。
(各課の回答を企画政策課で取りまとめて回答)


子ども医療費の所得制限があることと、上限が1500円であることに驚いた。他市町村と比べ対応の遅れが気になる。早急な対応を。(要望/HP)

子ども医療費助成の制度については、県からの補助金の基準を超える対象年齢の拡大、所得制限の撤廃など市町村独自の助成を行った場合に新たに追加となる医療費助成は、そのまま当該市町村の財政負担となります。
児童数の増減傾向など各市町村ごとに事情は異なりますが、滝沢市でも皆様からのご意見を参考に、更なる独自助成について検討を継続し、また、国や県に対しての子育て支援制度の拡充の要望活動も継続して行ってまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

(保険年金課)


滝沢市では新型コロナウイルス対策で、基礎疾患のある人や高齢者などに消毒液やマスクの配布を行う予定はないか。(問い合わせ/HP)

全国的に、マスクや消毒薬の需要が増加しており、入手困難な状況であります。また、滝沢市において、マスクや消毒薬の備蓄はございません。よって、滝沢市としましては、多量の入手が困難であるため、市民の皆様への配布を行う予定はありません。ご理解のほど、よろしくお願い申しあげます。

(健康推進課)


清掃センター委託会社の従業員で、自宅のごみを持ち込んでいる人がいる。確認し厳重注意してほしい。(苦情/HP)

 情報提供いただきました内容の事実関係について委託業者より聞き取り調査を実施しましたが、事実を確認できませんでした。
 しかし、今回の情報に基づき文書により服務を徹底するよう指導したところ、委託業者からは、「社内規定により禁止している事項であり、従業員に再度、住民の方が疑念を抱かないよう注意喚起します。」との回答がありました。

(環境課(滝沢・雫石環境組合))


今後子どもの医療費制度の見直しを検討してほしい。(要望/HP)

 ご質問のありました滝沢市医療費助成制度の見直しについてですが、申し訳ありませんが現時点での予定はありません。
(※県下一斉での変更としては、8月に中学生の現物給付化が予定されています)
 医療費助成制度としては、対象範囲や所得制限について他市と差がある現状は認識しておりますが、総合的に住みよい滝沢市を目指し、各種の子育て施策をはじめ他事業との予算配分、持続可能な制度としての財源確保など様々な検討を行っており、また国や県への統一的な制度拡充の要望活動を毎年継続して実施しているところです。
 予算や制度の制約はありますが、市としては常に改善の検討を行い、きめ細やかな行政サービスを心がけてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

(保険年金課)


中国からのマスクの寄付先を老人施設に限らず保育所等に広げてほしい。健幸アンバサダーに係る予算を子育て支援に充ててほしい。(要望/HP)

 寄贈されましたマスクの配布先については、国で示された「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策―第2弾―」(令和2年3月10日新型コロナウイルス対策本部発出)の対応策や集団感染の条件が重なる可能性のある環境等を考慮し、滝沢市新型コロナウイルス感染症対策本部会議で検討を行った結果、滝沢市内の介護施設、障がい者施設、保育所等、医療機関及び小中学校、高校、大学を対象とすることといたしました。
(加えて、企画政策課から電話による補足説明を行い、納得をいただきました。)

(滝沢市新型インフルエンザ等対策本部)


新型コロナウイルスに感染してからでは遅いため、市から当面の間サロンやサークル活動などの自粛を要請してほしい。(要望/HP)

この度は、感染症予防対策について、ご提言いただきありがとうございます。
滝沢市では新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、3月30日付で「新型コロナウイルス感染症に関する市の対応方針について」をお知らせしております。そのなかで、市民の皆さんの「健康が第一」と考え、緊張感をもって臨むことが大切であると考えており、特にも不特定多数が集まるなど、集団感染の発生リスクが高まる以下の3条件が重なる可能性が高い、市の行事、イベントについては、感染拡大防止を図るため、令和2年4月中(当面の間)の行事等は延期または中止するものとしております。
※3条件
①密閉:換気の悪い密閉空間
②密集:人が密集
③密接:近距離での会話
また、市内の各種団体等が主催する会議等につきましては、市の対応方針を参考としていただくとともに、開催する場合については感染拡大防止対策にご留意いただくようお願いしているところです。今後も、感染状況を踏まえて、市の方針について情報提供をしてまいりますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

(健康推進課)

滝沢市役所

〒020-0692 岩手県滝沢市中鵜飼55 [ アクセス・地図 ] TEL : 019-684-2111 (大代表)  【各部署の業務と連絡先はこちらから

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※毎週水曜日に午後7時まで窓口業務の一部を延長しています→詳しくはこちらをご覧ください

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