大釜地域まちづくり推進委員会
大釜地域まちづくり推進委員会 | |
【委員数】13人(男性11人/女性2人)【自治会数】2![]() |
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大釜地域は、滝沢村の南端に位置し、西は小岩井、北は篠木、南は雫石川を挟んで盛岡市に隣接する。 地域の中央には、国道46号と田沢湖線が横断している。 地域の南半分は主に農地と宅地、越前堰用水路の北側は山林となっている。 田沢湖線の大釜駅前南側は、大釜地区土地区画整理事業が施行され、住み良い街並みが形成された。 |
目指す! 地域の姿 |
みんなで創る ふれあいと活気あるまち 大釜 |
基本方針1 |
市街地を拡大し、ゆとりある住宅地とにぎわいある空間を形成しよう。 |
基本方針2 |
豊かな田園都市として、子どもやお年寄りが暮らしやすく、みどりや花のある住環境をつくろう。 |
基本方針3 |
雫石川や地域内の用水・川を地域住民が利用し、水辺と暮らしが豊かな関係を持つ地域にしよう。 |
基本方針4 |
地域住民の輪を大切に、自立した地域コミュニティを形成していこう。 |
地域の宝物 |
・恵まれた自然 (川、水田、畑、用水路、庭の緑、谷戸、里山、蛍や山椒魚が生息) ・美しい景観 (素敵な岩手山や田園風景) ・貴重な史跡等 (大釜八幡神社、八幡館山遺跡、大釜館遺跡〔東林寺周辺〕、日向の 一里塚〔岩手県指定史跡昭和44年6月6日指定〕) |
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~大釜まちづくり推進委員会これまでの事業~ |
八幡館山歴史看板設置事業 | 実施年度 |
H20 |
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大釜地域にある八幡館山、大釜館は、11世紀から16世紀にかけての遺跡である。近年、前九年の役の安倍貞任との関係も研究されており、地域のみならず県レベルでも貴重な遺跡と言われています。 八幡館山は山城としての形状を現在に残しており、散策路を整備し、また形状図を入れた歴史説明板を設置し、名所として歴史探求と憩いの場とします。 H17年度から八幡館山現地踏査、八幡館山学習会、八幡館山現地見学会などを重ねてきました。 平成20年度は、八幡館山、大釜館の出土遺物の展示・説明会を行い、来場者アンケートでは、地元でも知らなかった、貴重な遺跡であることがわかった、毎年行って欲しい、などの意見が寄せられ関心を高めました。 さらに、八幡館山の遊歩道の刈り払いを一部整備、歴史説明板の設置を行ったもので、今後さらに誘導標識の設置などを進めながら、学習や散策の機会を増やし、併せて観光PRしていきたいものです。 |
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地域住民が楽しく集える公園づくり |
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実施年度■H15~H16 | ||
地区の公園に遊具、築山を設置し、地域住民のコミュニケーション、世代間交流、児童の健全育成の場として整備しました。中央公園、多目的広場、親子広場に桜の植栽を自治会と共同で行いました。 |
八幡館山の遺跡公開講座 (H19) |
大釜館・八幡館山遺跡展示会 (H20) |
八幡館山の環境整備作業 (草の刈り払い) |
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