みんなで取り組むごみ減量・資源化について
滝沢市では、「滝沢市一般廃棄物処理基本計画(平成20年3月)」に基づいて、ごみの減量・資源化に取り組んできましたが、この計画で設定した市民1人1日当たりのごみ排出量の目標値を達成することができませんでした。そのため、法律や国の方針に基づいて、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷ができる限り低減される循環型社会を形成することを目指し、その1つの取り組みとしてより一層「ごみ減量・資源化」に取り組んでいます。
日常的に家庭から出るごみ、外食産業などの食べ残しによる食品ロスを減らす、不要になったものから資源を再利用(リサイクル)するなど、みんなで取り組みを進めて、ごみを減らし、環境への負荷を減らし、未来の子どもたちの環境を守っていきましょう。
また、盛岡広域8市町で計画しているごみ処理の共同処理をみすえて、既存のごみ処理施設や最終処分場の延命化のためにも、事業者、市民と連携・協働して、ごみの減量・資源化に取り組んでいく必要があります。
みんなでごみの減量・資源化
みんなでごみ減量にチャレンジ!
滝沢市では、広報たきざわと併せて全戸に「滝沢市ごみ減量チャレンジ(リーフレット)」を配付し、市内のごみ集積所に掲示するなどして市民の皆さまにお知らせし、みんなでごみ減量にチャレンジしています。
令和9年度に家庭ごみ1人1日81グラム削減(基準とした平成28年度比で15%削減)を目標にして、みんなでチャレンジしましょう。
ダウンロードはこちらから!
令和元年度滝沢市ごみ減量チャレンジ(リーフレット) (814KB; PDFファイル)
令和2年度滝沢市ごみ減量チャレンジ(リーフレット) (2744KB; PDFファイル)
ごみの減量(排出量)の状況は、こちらからご確認ください。
これまでの取組等について
平成29年度
ごみ減量化・資源化の推進等について、市民の皆さまから意見を伺うためワークショップを開催し、またアンケート調査を実施しました。
平成30年度
ごみ減量化・資源化の推進等について、市民や各種団体からご意見を伺うため、滝沢市は平成30年7月に「ごみ減量化推進委員会」を設置しました。委員会などの意見をふまえて、3R(リユース、リデュース、リサイクル)の取組みを促進し、委員会の構成員となっている各種団体のごみ減量の実践行動を掲げた「滝沢市ごみ減量化行動計画(前期)」を作成しました。
・ 滝沢市ごみ減量化行動計画(前期) (870KB; PDFファイル)
令和元(平成31)年度~
ごみ減量化推進委員会のご意見を伺いながら、また、「滝沢市ごみ減量化行動計画(前期)」を実践し、ごみ減量・資源化に取り組んでいます。
(このページの内容のお問い合わせ先) 滝沢市役所 市民環境部
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