アメリカシロヒトリの対策・駆除
市では、民地での害虫駆除作業は行っていません
アメリカシロヒトリの発生について、問い合わせ・苦情も多く寄せられています。
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見つけたときの駆除が、次の年以降の発生を抑制することにつながりますので、被害の拡大を防止するために各地域・各家庭でも防除・駆除に取り組みましょう。
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アメリカシロヒトリから樹木や草木の被害を防ぐことは、身近にある緑を守ることにつながります。
(写真引用元:鈴鹿市)
アメリカシロヒトリは、年2回発生します。
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100種類以上の樹木の葉を食害し、発生した樹木を放置しているとすべての葉を食べられ、葉がなくなると地上を移動して、次の樹木に移っていきます。
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駆除は、幼虫のいる巣網を枝葉ごと切り落とし焼却するか、踏みつぶすのが一番効果的です。焼却や踏みつぶしができない場合は、市販の殺虫剤(スプレー)で死にますので、ごみ袋に入れて幼虫が死んでから普通ごみとして出してください。
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幼虫が大きくなると樹木全体に広がりますので、ディプレックス乳剤やスミチオン乳剤などを希釈したものを散布してください。市販されている薬剤については、農薬販売店やホームセンターなどの店舗でご確認ください。
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毒物及び劇物取締法に該当する薬剤は、使用方法を誤ると環境に悪影響が出る場合がありますので保存や取扱いには十分に注意してください。また、薬剤の購入に際しては、印鑑等が必要になる場合があります。
(このページの内容のお問い合わせ先)
滝沢市役所
市民環境部
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