市の新型コロナウイルスワクチン接種に関する基本情報
こちらのページでは以下の内容について掲載しております(クリックで該当記事にリンクします)。
滝沢市における接種状況について
市におけるワクチン接種状況(令和4年5月19日時点)は下表のとおりです。
対象者数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | ||||
接種数 | 接種率 | 接種数 | 接種率 | 接種数 | 接種率 | ||
5歳~11歳 | 3,758人 | 933 | 24.83% | 693 | 18.44% | - | - |
12歳~17歳 | 3,363人 | 2,853 | 84.83% | 2,829 | 84.12% | 452 | 13.44% |
18歳~64歳 | 32,076人 | 28,704 | 89.49% | 28,601 | 89.17% | 16,728 | 52.15% |
65歳以上 | 14,138人 | 13,997 | 99.00% | 13,969 | 98.80% | 13,118 | 92.79% |
全体 | 53,335人 | 46,487 | 87.16% | 46,092 | 86.42% | 30,298 | 61.11% |
- 年齢は令和3年度末、対象者数は令和3年1月1日時点
- 接種者数はワクチン接種記録システムで把握する数値
新型コロナウイルスワクチンについて
各社ワクチンについて
新型コロナウイルスワクチンには、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、重症化を予防する効果も期待されています。接種費用は公費となり、無料です。接種を受けられる期間は令和4年9月30日までの予定です。令和4年3月末日現在、国内で薬事承認され予防接種法に基づいて接種できるワクチンは下記の表のとおりです。
ワクチンの種類 | 接種方法 | 初回接種 | 追加接種 | ||
対象年齢 | 接種の時期 | 対象年齢 | 接種の時期 | ||
ファイザー社 | 三角筋(上腕の筋肉)に、1回0.3mlを筋肉注射という方法で接種します。 | 12歳以上 | 1回目の接種後、3週間の間隔で2回目の接種 |
12歳以上 |
2回目の接種完了から少なくとも6か月以上経過した後に3回目の接種 |
ファイザー社(小児用) |
三角筋(上腕の筋肉)に、1回0.2mlを筋肉注射という方法で接種します。 |
5歳~11歳 | 1回目の接種後、3週間の間隔で2回目の接種 | ― | ― |
武田/モデルナ社 |
三角筋(上腕の筋肉)に、初回(1回目・2回目)接種では1回0.5mL、追加(3回目)接種では1回0.25mLを筋肉注射という方法で接種します |
12歳以上 | 1回目の接種後、4週間の間隔で2回目の接種 | 18歳以上 |
2回目の接種完了から少なくとも6か月以上経過した後に3回目の接種 |
アストラゼネカ社 | 三角筋(上腕の筋肉)に、1回0.5mlを筋肉注射という方法で接種します。 | 原則40歳以上 | 1回目の接種後、4~12週間の間隔で2回目の接種 | - |
※接種の対象者は、現時点での科学的知見に基づいて決められており、今後接種の対象年齢が広がる可能性があります。
※令和4年4月時点では滝沢市で使用するワクチンはファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチンです。(時期や供給量によって、どちらを使用するかは異なります。)
各社ワクチンについて詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください
- ファイザー社の新型コロナワクチン(外部リンク)
- 武田/モデルナ社の新型コロナワクチン(外部リンク)
- アストラゼネカ社の新型コロナワクチン(外部リンク)
ワクチンの注意点・国からのワクチンに関するお知らせ
接種を受けた後の注意点
本ワクチンの接種を受けた後、15分以上(過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を起こしたことがある方や、気分が悪くなったり、失神等を起こしたりしたことがある方は30分以上)、接種を受けた施設でお待ちいただき、体調に異常を感じた場合には、速やかに医師へ連絡してください。(急に起こる副反応に対応できます。)
- 注射した部分は清潔に保つようにし、接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。
- 当日の激しい運動は控えてください。
副反応について
主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
予防接種健康被害救済制度について
予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合にも、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。申請に必要となる手続きになどについては、住民票がある市町村にご相談ください。
国からの新型コロナワクチンに関するお知らせ
- 首相官邸「新型コロナワクチンについて」(外部リンク)
- 厚生労働省「新型コロナワクチン接種について」(外部リンク)
- 厚生労働省「新型コロナワクチンについてのQ&A」(外部リンク)
交互接種について
初回接種の場合
初回接種(1回目、2回目)の接種では、原則として同一のワクチンを接種する必要がありますが、現在接種が進められている新型コロナウイルスワクチンについては、下記のような場合に限り1回目と異なるワクチンを2回目に接種すること(交互接種)は可能です。
- 1回目のワクチン接種後に重篤な副反応が生じたこと等により、医師が医学的見地から、2回目に同一のワクチンを接種することが困難であると判断した場合
- 国内のワクチン流通の減少や接種を受ける方の転居等により、1回目と2回目で同一のワクチンを接種することが困難な場合
※1回目と2回目の接種の間隔は、諸外国の対応状況等を踏まえ、27日以上の間隔をおくこととされています。
※1回目に武田/モデルナ社のワクチンを接種された30歳未満の男性はこちらもご覧ください。
1回目に武田/モデルナ社のワクチンを接種された30歳未満の男性へのお知らせ
追加接種の場合
追加接種(3回目接種)に使用するワクチンは、初回接種に用いたワクチンの種類に関わらず、ファイザー社または武田/モデルナ社のワクチンを用いることが適当であるとされています。
交互接種について、下記の厚生労働省のホームページもご覧ください。
- 1回目と2回目で異なる新型コロナワクチンを接種しても問題ないでしょうか。(外部リンク)
- 追加接種では、どのワクチンが使用されますか。初回接種とは異なるワクチンを使用しても大丈夫でしょうか。(外部リンク)
ワクチンの有効期限について
ワクチンの有効期間は、一定期間ワクチンを保存した場合に品質が保たれるかについて、当該ワクチンを製造・販売する企業において集められたデータに基づき、薬事上の手続きを経て、設定されます。このため、一度有効期間を設定した後であっても、当該企業において、引き続き、より長くワクチンを保存した場合に品質が保たれることについてデータが集められれば、そのデータに基づき、薬事上の手続きを経て、有効期間が延長されることがあります。
これらの薬事上の手続きを経て、現在、ファイザー社ワクチン(12歳以上用及び5~11歳用)の有効期間は12か月、及び武田/モデルナ社ワクチンの有効期間は9か月となっています。
一方で、延長前の有効期間等を前提とした有効期限(最終有効年月日)が印字されているバイアルも、現在、流通し、使用されているところです。
新型コロナワクチンは、貴重なワクチンであり、これを無駄にせず、有効に活用する観点から、このようなバイアルについては、有効期間が9か月まであるバイアルとして取り扱って差しつかえないこととなっています。それぞれのワクチンに関する有効期間の具体的な取扱いは、次のとおりです。
ファイザー社ワクチン(12歳以上用)について
ファイザー社ワクチン(12歳以上用)については、薬事上の手続きを経て、令和3年(2021年) 9月10日に-90℃~-60℃で保存する場合の有効期間が6か月から9か月に延長され、また、令 和4年(2022年)4月22日にこれが9か月から12か月へと更に延長されました。これらのワクチンについては、有効期間が12か月であるワクチンとして取り扱って差しつかえないこととなっています。
具体的な有効期限は、「ロットNo.別 ファイザー社ワクチン(12歳以上用)の有効期限」をご確認ください
ファイザー社ワクチン(5~11歳用)について
ファイザー社ワクチン(5~11歳用)については、令和4年(2022年)1月21日に薬事上の承認 がされ、-90℃~-60℃で保存する場合の有効期間は9か月となっており、また、薬事上の手続 きを経て、令和4年(2022年)4月22日にこれが9か月から12か月へと更に延長されました。 なお、当初から有効期間は9か月として薬事上の承認がされているものの、有効期間を6か月 とすることが検討されていたときに、有効期間が6か月であるという前提で有効期限が印字され ているバイアルが準備され、日本にも輸入されています。これらのワクチンについては、有効期間が12か月であるワクチンとして取り扱って差しつかえないこととなっています。
具体的な有効期限は、「ロットNo.別 ファイザー社ワクチン(5~11歳用)の有効期限」をご確認ください。
武田/モデルナ社ワクチンについて
武田/モデルナ社ワクチンについては、薬事上の手続きを経て、令和3年(2021年)7月16日 に-20℃±5℃で保存する場合の有効期間が6か月から7か月に延長され、また、令和3年 (2021年)11月12日にこれが7か月から9か月へと更に延長されました。
具体的な有効期限は、「ロットNo.別 武田/モデルナ社ワクチンの有効期限」をご確認ください。
各ワクチンの有効期限について、詳しくは下記厚生労働省のホームページをご確認ください。
接種予約について
接種は完全予約制です。市役所窓口での予約手続きはできません。
接種回数によって予約方法等が異なります、詳しくは下記ページをご覧ください。
住所地以外の場所での接種について
新型コロナウイルスワクチンは、原則住民票所在地の市町村で接種を受けることとなりますが、住民票所在地の市町村と実際に居住する市町村が異なり、実際に居住する市町村において接種を希望する場合は、あらかじめ手続きが必要です。
住所地外接種の届出が必要な方
以下の事情等で滝沢市に居住している方については、滝沢市での予約前に届け出をしていただきます。届け出受領後、内容を確認し、問題がなければ「住所地外接種届出済証」を交付します。交付後の予約については、コールセンター(0120-945-415)でのみ受付可能です。
- 単身赴任者
- 遠隔地へ下宿中の学生
- 里帰り出産による帰省等
- その他やむを得ない事情があり滝沢市内に居住
住所地外接種の届出が不要な方
上記のほか、以下の事情がある方については、届出を省略することができます。
- 入院・入所中の方や基礎疾患を持つ方が主治医の下で接種する場合
- 特別な理由で体制の整った医療機関での接種が必要な場合
- 住診により住宅での接種が必要な場合
- 国や都道府県の「大規模接種会場」で接種を受ける場合
- 職域単位での接種を受ける場合
- 災害により避難されている方
届出方法
(1)窓口での申請
住民票所在地の市町村から発行された「接種券(又は接種券の写し)」を持参のうえ、滝沢市新型コロナワクチン接種案内窓口までお越しください。
場所:10番窓口 滝沢市新型コロナワクチン接種案内窓口(滝沢市役所1階児童福祉課隣)
受付時間:月曜日から金曜日(祝日・祭日を除く)午前9時から午後5時まで
(2)郵送での申請
「住所地外接種届」 (362KB; PDFファイル) を記入し下記書類と併せて下記へ郵送してください。
- 住民票所在地の市町村から発行された「接種券の写し」
- 申請者の身分証明書(免許証・マイナンバーカード等)
- 代理人の場合、被接種者の身分証明書(免許証・マイナンバーカード等)※申請者本人の場合は不要です。
- 接種済証、接種記録書、接種証明書の写し
送付先:〒020-0692滝沢市中鵜飼55滝沢市新型コロナウイルスワクチン接種実施本部
住所地外接種届 (17KB; MS-Wordファイル)(17KB; MS-Wordファイル)
新型コロナウイルスワクチンに関する相談窓口
滝沢市新型コロナワクチン接種案内窓口
場所:滝沢市役所10番窓口(1階児童福祉課となり)
受付時間:月曜日から金曜日(祝日・祭日を除く)午前9時から午後5時まで
内容:新型コロナウイルスワクチン接種に関するお問い合わせ・ご案内、接種券の発行申請・住所地外接種申請等の受付を行っています。ワクチン接種のご予約は承っておりません。
滝沢市新型コロナワクチン接種コールセンター
受付時間:午前9時から午後7時まで(土日・祝祭日も受付)
電話番号:0120-945-415
内容:新型コロナウイルスワクチン接種の予約、接種券の再発行の申請、住所地外での接種の相談受付等を行っています。
滝沢市健康推進課
場所:滝沢市役所3番窓口
受付時間:月曜日から金曜日(祝日・祭日を除く)午前9時から午後5時15分まで
内容:
- ワクチン接種を証明する書類について
- 新型コロナウイルスワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の発行について
- 健康被害救済制度について
岩手県新型コロナワクチン専門相談コールセンター
受付時間:24時間(土日祝日含む)
電話番号:0120-89-5670(フリーダイヤル)
内容:医学的知見が必要な専門的な相談
新型コロナワクチンコールセンター国(厚生労働省)
受付時間:午前9時~午後9時(土日祝日含む)
電話番号:0120-761770
内容:コロナワクチン施策の在り方などに関する問い合わせ
海外で新型コロナウイルスワクチンを接種された方
海外で新型コロナウイルスワクチンを接種された方は、国内承認済みのワクチン(ファイザー社、武田/モデルナ社、アストラゼネカ社)の接種済回数に応じて、国内における残りの接種回数を決定することとされています。海外から、滝沢市に転入されてきた方で、ワクチン接種を希望される方は、接種券の発行申請が必要です。
海外でのワクチン接種回数 | 国内でのワクチン接種 |
海外で国内承認ワクチンを2回接種 |
国内で追加接種(3回目接種) |
海外で国内承認ワクチンを1回接種 |
国内で2回目を接種した後、6か月以上経過した後に追加接種(3回目接種) |
海外で国内未承認ワクチンを2回接種 | 国内で初回接種(1回目、2回目接種)及び、6か月以上経過した後に追加接種(3回目接種) ※国内承認ワクチンと未承認ワクチンの交互接種に係る安全性等の科学的知見はありません。 |
海外で国内未承認ワクチンを1回接種 |
※海外での接種回数(国内での残り接種回数)は、本人の申告に基づいて数えることとなっています。海外で接種している場合は、国内承認ワクチン・未承認ワクチンにかかわらず必ず申告してください。
国内承認ワクチンについては、新型コロナウイルスワクチンについてをご覧ください。
初回(1回目・2回目)接種を海外で受けました。日本で追加(3回目)接種は受けられますか。(厚生労働省ホームページ)