熱中症にご注意ください
昨年は、全国的な猛暑が続き、岩手県でも熱中症による救急搬送患者が増加しました。
今後、気温の上昇とともに熱中症が発生する可能性がありますので、ご注意ください。
熱中症予防のポイント
1日陰に入る
2帽子をかぶる
3涼しい服装
4水分をこまめにとる
こんな日は特に注意
☆気温が高い
☆風が弱い
☆湿度が高い
☆急に暑くなった
高齢者は特に次のことに注意しましょう
○のどが乾かなくても水分補給
○部屋の温度をこまめに測る
※高齢者は温度に対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症になることがあります。
熱中症の症状
軽度:めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらないなど
中度:頭痛、吐き気、体がだるい、虚脱感など
重度:意識がない、けいれん、高い体温、呼びかけに応じないなど
意識がぼんやりしている、自分で水分を摂取できないときなどは、すぐに医療機関へ受診しましょう。
保健所の相談先
県央保健所019-629-6569
詳しく知りたい方はこちらへ
気象庁「熱中症に注意」
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/netsu.html
環境省「熱中症予防情報サイト」
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/index.html
厚生労働省「健康のために水を飲もう運動」
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html