岩手県滝沢市

冬場の運動状況

1月に入り寒い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。寒い日が続き、また、足元も滑りやく外出を避けがちな季節ですので、暖かい時期と比べると、身体を動かす機会が少し減ってきてはいないでしょうか。市で行っている滝沢市健幸ウォーキング事業の参加者の歩数データを見ても、下記のグラフのように寒い時期は暖かい時期と比べて1日1000歩程度歩数が減少するなど、運動不足になりがちです。
運動不足は、生活習慣病を発症しやすくなるなど身体面の健康への影響の他、精神疾患のリスクを高めるなど心の健康にも影響を及ぼす場合があると言われています。
寒い日は屋内で運動を行う、防寒対策をしたうえで日中の暖かい時間に運動するなど、運動の方法を工夫しながら運動不足を解消して健康を目指しましょう。

+10(プラステン)から始める運動習慣

寒い日が続く冬において、運動不足にならないようにするためには、どういったことを心がければ良いかヒントをお伝えします。
重要なのは今より10分多く、毎日身体を動かすことが重要です。今より10分多く身体を動かすだけで、死亡、生活習慣病、がんのリスクを3~4%減らせることが分かっています。「+10」が習慣になると、内臓脂肪が燃焼して腹囲や体重が減少し、高血圧や脂質異常、高血糖も改善される場合があります。「+10」からスタートして、暖かくなっても歩く習慣がある生活を目指しましょう。


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滝沢市役所 健康こども部
健康づくり課

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ファックス 019-684-2245
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