空き家実態調査を実施します
調査趣旨
適切な管理が行われていない空き家が、防災、衛生、景観等の観点から、地域住民の生活環境に影響を及ぼしており、問題となっています。
そこで、市では、市内の適切な管理が行われていない空き家に関する施策を総合的かつ計画的に推進することを目的に、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づく空家等対策計画を作成することといたしました。
市内の空き家の実態を把握した上で空家等対策計画を作成するため、市内全域を対象とした本調査を実施します。
調査区域
市内全域
調査対象
1年以上使用されていない建築物又は付属する工作物及びその敷地(立木その他の土地に定着する物を含む。)
※国又は地方公共団体が所有し、又は管理するものは除きます。
※長屋、共同住宅及び兼用住宅については、1室でも入居又は使用が確認された場合は、対象外とします。
調査実施時期
令和2年9月~令和3年3月
調査方法
(1)委託業者による現地調査(9月~10月(予定))
委託業者が空き家の外観調査や写真撮影を実施します。
また、近隣住民の方への聞き込み調査を実施する場合もありますので、ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。
※調査員がみだりに空き家の敷地内に入ることはありませんが、居住や使用の有無を確認するため、呼び鈴を押すなど、敷地内に立ち入ることがあります。
※調査員は、市発行の証明書と腕章を携帯しており、金銭の要求は物品の販売を行うことは一切ありません。
(2)アンケートによる意向調査(12月予定)
現地調査後、空き家と思われる建物の所有者又は管理者に対し、アンケート調査を郵送で行います。
今後市で空き家に関する施策を検討していく上で参考とさせていただきたいと考えておりますので、アンケートを受け取った方は、アンケートにご協力よろしくお願いいたします。
委託業者
株式会社ゼンリン盛岡営業所
(このページの内容のお問い合わせ先) 滝沢市役所 都市整備部
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