市内団体が全国3位~障がい者パン・菓子大会
(平成30年1月15日掲載)
障がい者のパン・菓子コンテスト「第8回チャレンジドカップ」の決勝大会が12月9日、横浜市で開催されました。パン部門でワーク小田工房(大釜)が銅賞(3位)を受賞しました。
同部門には全国から22組の応募があり、決勝大会には書類選考上位8組が出場。道具の準備からパン作りの手順、チームワーク、パンの出来栄えなどを競いました。ワーク小田工房は、セミハードタイプの「ブラックカンパーニュ」を出品。パン生地にブラックココア、くるみ、レーズンを練りこみ、仕上げにゆずを加えることで和風のパンとなっています。
リーダーの鳥居淑子さんは「すごく緊張したけど、普段以上にみんなで声を掛け合い、実力以上のパンを作ることができた」と喜びを語りました。ブラックカンパーニュは、大釜の店舗で購入できます。製造に時間が掛かる為、完全予約制での販売となります。(問い合わせ:ワーク小田工房電話684-5558)