学の世界入門中間発表~公共交通の利用促進目指す
(平成30年12月20日掲載)
現実社会のさまざまな現象や仕組みについて関心を深め、科学的思考を身につけることを目指す岩手県立大学の授業「2018年度
学の世界入門」(総合政策学部宇佐美准教授)の中間発表会が12月19日に岩手県立大学で開催されました。
同授業には履修している学生のほか、県内の鉄道・バス会社、関連企業、市関連課職員などが出席。市の公共交通の利用促進をテーマに「バス乗り方教室チーム」、「公共交通マップ改善チーム」、「県大生向け情報提供チーム」の3つに分かれ、各チームの取り組みについて発表しました。
東北運輸局交通政策部交通企画課長の菊地香織さんは講評で「現実的なところも考慮しつつ、夢を膨らませて色々考えてほしい。最終発表会に向けて頑張ってください」と話していました。
なお、最終成果は市地域公共交通会議(日時:2月19日、場所:市役所を予定)で発表されます。