岩手山神社
岩手山の表玄関、柳沢口にある神社
現在は馬返し登山口まで車で入ることができますが、かつてはここが登山コースの入口でした。宮沢賢治が岩手山へ登山するときは、ここの社務所で休憩をとってから登ったと言われています。
歴史的に見ると、この神社は延暦20年(801)、坂上田村麻呂が蝦夷討伐のおり、国土鎮護を祈願して建てたと言われています。康平5年(1062)には源頼義が安倍貞任、宗任を討つために、この神社に祈願してようやく勝つことができたと伝えられています。
《交通アクセスのご案内》
車/東北縦貫自動車道
【滝沢I.C.】→約15分→【岩手山神社】