在宅医療・介護連携推進事業とは

高齢者が医療と介護が必要な状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を人生の最期まで送ることが出来るよう、在宅での医療と介護のサービスを一体的に提供するために、必要な連携や体制を推進しています。

主な内容

  • 地域の医療・介護サービス資源の把握
  • 在宅医療介護連携の課題抽出
  • 切れ目のない在宅医療及び在宅介護の提供体制の構築推進・医療介護関係者の情報共有支援
  • 在宅医療介護連携に関する相談支援・医療介護関係者の研修
  • 地域住民への普及啓発

滝沢市わたしの生き方ノート

生きている私たちの「生命」は永遠ではありません。

命あるものは必ず、等しくその生涯を閉じますが、その時がいつ訪れるかは誰にもわかりません。

その時のために、大切なことや自分の思いを家族や友人などに伝えていますか?

このノートは、残された人のためだけではなく、「今までの自分を振り返り、これからの人生をどのように生き、どのような最期を迎えたいか」を考えるきっかけになればと思い作成しました。

認知症や重い病気のため自己決定(自分でどうしたらよいか決めて伝えること)ができなくなる前にその時に備え、心身ともに元気なうちから、あなたの望みや思い、人生の最終段階における医療や介護について、家族や友人、医療・介護関係者など信頼できる人たちと話し合い、記録しておきましょう。(これを「人生会議」と呼んでいます。)

万が一、あなたがそのような状態になった時は、あなたの思いを託された人がこのノートを参考にして、あなたの意志を尊重した生き方や治療、ケアを行うことができます。

【滝沢市わたしの生き方ノート】(PDF) [1147KB]

滝沢市医療・介護おたすけマップ

滝沢市内の医療機関・薬局・訪問看護事業所・居宅介護支援事業所に関する情報を地区ごとに分けて掲載しています。

※令和7年4月時点の情報です。

【滝沢市医療・介護おたすけマップ】(PDF) [1019KB]

滝沢市医療介護連携ツール(医療介護関係者向け)

医療・介護関係者の情報共有として、上記の冊子を作成しています。

円滑な情報共有を進め、よりよい支援へとつなげていくことを目的とし、市内の医療機関、歯科医療機関、薬局、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所に配布しております。

本ツールに掲載されている主な連携シートは下記のものになります。