道路反射鏡（カーブミラー）について

カーブミラーについて

市では、市道等において見通しの悪い交差点に道路反射鏡（カーブミラー）を設置しています。

ただし、カーブミラーはあくまで安全確認の補助施設です。

車両等で交差点を通過する際には、必ず目視による安全確認を行い、事故を起こさないように十分注意しましょう。

カーブミラーの設置について

カーブミラーは、運転席から見えない場所にいる車両を確認できる一方で、次のような危険性もあります。

・鏡面には写らない死角が発生する

・左右が逆に見える

・目視と比べて、距離感や速度感がわかりにくい

そのため、カーブミラーの設置については、現地の状況を十分調査し、慎重に判断する必要があります。

市でカーブミラーを設置する際には、必ず「滝沢市道路反射鏡設置及び管理基準」に沿い、現地調査にて設置基準を満たしているかどうか確認した上で実施しています。

【設置基準の例】

設置することができる例（見通しが悪いと判断する場合）

設置しない例（見通しが良いと判断する場合）

※その他、「止まれ」等の交通規制箇所や、通行の妨げになるような箇所には設置できません。

滝沢市道路反射鏡設置及び管理基準 (163KB; PDFファイル)

設置要望については各自治会からの取りまとめとしていますので、カーブミラーを設置してほしい場合はお住いの自治会にご相談願います。