6月1日から7日は「水道週間」です
令和4年度(第64回)「水道週間」スローガン
「大切な 水と一緒に 暮らす日々」
「水道週間」とは
水道週間とは、私たち水道事業体が中心となり、水道に関するさまざまな広報活動等を行うことにより、みなさまの理解や関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図るとともに、水道事業のさらなる発展に資することを目的として全国同時に毎年実施しているものです。
今年のスローガンは、「大切な 水と一緒に 暮らす日々」。市は、安全でおいしい水を、みなさまが当たり前にお使いいただけるよう、水道水の安全管理や施設の維持管理に日々努めています。6月1日から7日は水道週間です。この機会に、わたしたちの快適な暮らしや様々な活動を支える大切な施設である水道について、ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。
滝沢市上下水道部による啓発行事のお知らせ
滝沢浄水場を一般公開 ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止とさせていただきます。
■お問合せ
滝沢浄水場(鵜飼鬼越11)
(TEL019-687-3132)
朝一番の水は飲用以外に!
朝一番の水や長時間留守にしたときの出始めの水は、宅地内の水道管(通常「給水管」といいます)に長時間滞留していることから、消毒用の塩素がなくなったり、宅地内の水道管や水抜き栓の中のさびが混入したりすることがあります。
宅地内の水道管に鉛管が使用されている場合には、鉛の成分がいくらか溶け出すこともあります。
通常の使用では問題ありませんが、長時間使用しないときの使い始め直後の水は、念のためバケツ1杯程度を飲み水以外にお使いください。
また、宅地内で蛇口手前の立ち上がりなどの部分に鉄管が使用されている場合には、使い始めや水抜栓を開けた直後を中心に、赤茶色に変色した水や、水に混じって赤茶色あるいは黒色の小石のようなさびの粒が出る場合があります。
このような場合は、その鉄管の中がさびているため根本的な解決にはその部分の交換修理を行う必要があると考えられます。また、その箇所をそのままにしておくと鉄管に穴が開いて漏水の原因となる場合があります。