絵本スタンドを贈呈～売上を元に巣子保育園へ

(令和5年3月20日掲載)

市商工会青年部による絵本スタンド贈呈式が３月15日、巣子保育園新園舎で開催されました。
当日は、青年部長の佐々木大介（ささきだいすけ）さんと中村慶介（なかむらけいすけ）さんから、盛内由紀子（もりうちゆきこ）園長に目録を贈呈。実際の絵本スタンド２台も運び込まれました。佐々木青年部長は「100人を超える園児のうち、一人でも二人でも青年部のことを覚えてくれたらうれしい。大人になったら入部してもらい、一緒に活動しながら、今度は贈る側になってもらえたら」と子どもたちへの思いを語りました。
建て替え移転による新園舎の開園を３月22日（水）に控え、盛内園長は「今までは住宅地に立地していたが、巣子駅前に移ったことでより人の目に留まるようになった。地域との関わりを持ち、開かれた園にしたい」と展望を話しました。
この企画は、市内保育園を対象に例年市商工会青年部が実施しているもの。園の要望に沿うものを地域での祭りの売り上げを元手に購入し、贈呈しています。