やさしさに包まれたまち滝沢

令和6年1月1日~市制施行10周年

 

 

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報道発表(令和3年8月)

とき

令和3年8月5日(木)午後1時30分から午後2時まで

ところ

滝沢市役所庁議室

市発表事項

64歳以下の人への新型コロナワクチン接種券の開始について(新型コロナウイルスワクチン接種実施本部)

新型コロナワクチンの64歳以下の人への接種時期でありますが、国が示す接種順位第3位の基礎疾患を有する人と高齢者施設等の従事者については、7月26日から接種が始まっております。
また、市で独自の優先接種対象者を決定しましたのでお知らせします。
優先第1位は、保育士、幼稚園教諭、放課後児童クラブ指導者などの児童福祉関係者
優先第2位は、滝沢市立小中学校の教職員
優先第3位は、上下水道、ごみ処理などのライフライン従事者
優先第4位は、民生・児童委員
優先第5位は、消防団員
優先第6位は、公共交通機関の従事者で、第1位から第6位までの対象者の合計は約850人となっております。これらの優先接種の対象者についても現在、順次受け付けし、接種を行っているところであります。
これ以外の一般の64歳以下の人への接種については、年齢の高い順に予約を受け付けることとしております。まずは、63歳と64歳の人の予約開始が8月9日、接種開始が8月16日となります。その翌週は61歳と62歳の人が対象となり、以下、おおむね2歳~3歳ごとに年齢を区分し、順次、受け付け対象年齢を拡大してまいります。
次に、65歳以上の人のワクチン接種状況でありますが、
ワクチン接種記録システム、いわゆるVRSの速報値によりますと
8月4日現在で1回目接種は、11,896人
          2回目接種は、 9,678人となっております。
対象となる高齢者約14,300人に対して、接種率は、1回目接種83.1%、2回目接種67.6%であります。65歳以上の新規予約者が入らなくなってきておりますので、接種を希望する高齢者の接種は、おおむね終了したものととらえております。ただし、今後も高齢者の方から予約のご希望があった場合は、継続して受け付けいたしますのでご安心ください。

「滝沢どごだりスイカまつり」、「滝沢スイカを贈ろうキャンペーン」について(経済産業部農林課)

毎年、市が開催し好評を得ております「滝沢スイカまつり」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年も開催を見合わせることといたしました。
しかし、今年は、人の密集、密接を回避するなどの感染予防策を講じた上で、お盆の時期に合わせて市内産直や朝市による「滝沢どごだりスイカまつり」が各地で開催されます。産直や朝市にぜひ足を運んでいただき、滝沢スイカの他、市内で採れた新鮮で美味しい野菜や切り花、加工品など、自慢の農産物をお買い求めください。
また、市では、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、全国に贈答用農産物需要が低迷する中、滝沢スイカの消費拡大と県外の方に食べていただく策として、昨年実施し大好評を頂きました、滝沢スイカを発送する際の送料を無料とする「滝沢スイカを贈ろうキャンペーン」を今年も実施中であります。キャンペーンの期間は、7月15日(木)から8月22日(日)までで、キャンペーンのポスターに記載の主な産直施設および一部のスイカ生産者から購入したスイカを、購入場所から発送する場合の送料が無料となります。
市特産品である「滝沢スイカ」は、今後も県内外の方々が楽しみにしてくださっております。コロナ禍において、帰省することが出来ない方々にも滝沢スイカを食べていただきますよう、この機会にご親戚やご友人にお送りしてみてはいかがでしょうか。

「滝沢スイカがZOOMOをジャック」について(経済産業部農林課)

盛岡市動物公園ZOOMOにおいて、「滝沢スイカがZOOMOをジャック」が開催されます。8月8日(日)は、昨年大好評だったイベント、アフリカゾウのメスの“マオ”が大好きなスイカを豪快に食べる様子を見て清涼感を感じてもらう「マオVS滝沢スイカ」を開催いたします。その他、今年は色々な動物たちに滝沢スイカをプレゼントし、滝沢スイカを頬張る動物たちの様子を見て楽しんでもらう企画もあります。なお、当日は、滝沢スイカの販売会も開催いたしますので、ぜひお買い求めください。
また、8月7日(土)から8月9日(月)の3日間は、ZOOMO食堂でお食事の方に滝沢スイカ1切れが無料でトッピングとなる他、ZOOMOショップでは、若手生産者の滝沢スイカの加工品も数量限定で販売いたします。
以上、滝沢スイカでこの夏を満喫していただきますよう、ご案内を申し上げます。

新型コロナウイルス感染症に伴う市内事業者支援策について(経済産業部企業振興課)

滝沢市商工会では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている市内事業者を応援するため、「滝沢夏のPayPayフェスティバル!!対象店舗で最大20%が戻ってくるキャンペーン」と題しまして、市内対象店舗でキャッシュレスサービス「PayPay」で決済した場合に、支払額の最大20%のPayPayボーナスを還元するキャンペーンを実施いたします。この事業は滝沢市商工会が実施し、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し市が補助するものであります。
キャンペーン実施期間は8月16日(月)から9月30日(木)までです。期間中にPayPayで支払うと、決済金額の最大20%のPayPayボーナスが付与され、1決済当たりの付与上限は5,000円相当、期間中の付与合計額は10,000円相当となっております。
対象店舗につきましては、市や商工会のホームページ等でご確認いただけるほか、対象店舗はキャンペーンポスターを掲示しております。この機会に、ぜひ、市内対象店舗をご利用いただきたいと思いますので、事業の周知及び取材についてよろしくお願いいたします。

滝沢市産業分野地域おこし協力隊の委嘱について(経済産業部観光物産課)

この度、本市の物産振興における課題解決に寄与できる人材を募集し、選考を行った結果、応募者1名への委嘱を決定しました。滝沢市として3人目となる地域おこし協力隊員が今月より活動を開始いたしますので、お知らせいたします。
市の新たな特産品開発に向けた活動や、既存の農産物や特産品の魅力向上に向けた活動を行っていただく予定です。活動にあたりましては、地域の皆さまと交流をしながら活動を行うこととなりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
なお、本記者会見後、委嘱状交付式をこの会場にて執り行います。こちらについても取材方宜しくお願いいたします。


市発表案件について記者からの当日質問

記者:ワクチン接種について、優先接種対象者の決定の基準を教えてください。
健康推進課長:保育士や教職員等は接種対象外とされている年少者がいる環境で事務従事をしているため、年少者の感染防止を図ることから最優的にしております。
記者:第3位以下の決定基準も教えてください。
健康推進課長:日常生活を営む上で安心安全を担保することを優先的に、接種すべきと認められる人を優先の対象としています。
記者:対象者の合計が850人ということですが、予約開始はいつからですか。
健康推進課長:既に保育士や小中学校の教職員は接種が開始している人もいます。
記者:接種はいつ頃から開始していましたか。
健康推進課長:7月26日から開始しています。
記者:優先第6位までの人は既に予約が始まっていてそれ以外の一般の人が8月9日から予約開始するということですか。
健康推進課長:優先第6位まで全ての人が予約完了している訳ではなく、順次予約が取れる人から接種を開始しています。
記者:850人はいつまでに予約または接種完了の目標ですか。
健康推進課長:64歳以下の接種が始まってからも並行して進んでいくことも考えられますので、臨機応変な対応になるかと思います。
記者:65歳以上の1回目接種の当初目標が7月末完了で、概ね達成できたと思うが、国のワクチン供給の状況も変わっています。例えば6月の議会では、県の集団接種も利用して加速していくとのことでしたが、現在そのような取り組みもないので、今後市としての目標や取組などがあれば教えてください。
健康福祉部長:当初目標であった7月末は遂行できたと考えます。64歳以下につきましても11月末を目途に希望される人の接種を完了したいと考えています。現在、接種方法は集団接種と個別接種の2種類がありますが、個別接種を実施するクリニックが新たに1カ所増えることになりました。また、集団接種につきましても、1日の接種件数を増やすことや、接種のラインを2つから3つに増やすことで11月末までには終わらせられるように努力していきます。
記者:11月末までに1回目接種を終わらせるという意味ですか。
健康福祉部長:市民全員が2回目接種まで終わらせるということです。
記者:個別接種のクリニックは合計何カ所ですか。
健康福祉部長:12カ所です。
記者:ワクチンの集団接種について、会場が1カ所増えるということですか。
副市長:今まで2レーンで実施していたものを3レーンに増やすということです。
記者:11月末の完了を目指すということは、接種枠を2歳または3歳ずつ増やしていくというやり方を途中で見直す必要があるかと思いますが、そのような理解でいいですか。
健康推進課長:その通りです。
記者:現役世代になると、平日の接種希望よりも土日の接種希望が増えると考えられ、希望日の偏りがあるかと思います。集団接種の数を増やして解決していくなど、予約の偏りに対する対応など、現時点で決まっている取組はありますか。
健康福祉部長:現役世代の接種が始まると、土日の接種希望が増加すると推測されますが、具体的な案は現時点無く、今後の検討課題になります。
記者:集団接種の接種可能人数は多少増やすことはできるのですか。
健康福祉部長:医師の皆さんが慣れてきたこと、接種のラインを3つに増やすことから、今までの1.5倍程度には増やすことができると想定しています。
記者:医師は3人に増えるということですか。
健康福祉部長:その通りです。
記者:PayPayの対象店舗数と除外対象など対象を選ぶ基準を教えてください。
経済産業部長:対象は市内店舗で現在約300店舗から協力いただけることになっています。また、チェーン店やコンビニは除外対象です。
記者:業種によって除外するということは無いのですか。
経済産業部長:ありません。
記者:今後、国からのワクチン供給量の見通しは立っていますか。
健康推進課長:見通しは立っております。


その他について記者からの当日質問

特になし。


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滝沢市役所 企画総務部
たきざわ魅力発信室

電話 019-656-6562
ファックス 019-684-1517
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