やさしさに包まれたまち滝沢

令和6年1月1日~市制施行10周年

 

 

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報道発表(令和3年9月)

とき

令和3年9月9日(木)午後1時30分から午後2時まで

ところ

滝沢市役所庁議室

市発表事項

妊娠中の方等への新型コロナワクチン優先接種について(新型コロナウイルスワクチン接種実施本部)

妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に妊娠後期は重症化しやすく、早産の危険も高まるとされておりますことから、妊娠中の方等への優先接種を開始することといたしましたのでお知らせします。
対象となるのは、妊婦の方、そして、この妊婦の方と同居している配偶者又はパートナーで、対象者数は約360人であります。
妊婦の方が接種を希望しない場合であっても、妊娠中の感染リスクを避けるため、配偶者又はパートナーのみの接種も可能としております。
妊婦の方の予約開始は9月13日(月)午前9時からで、接種開始は9月21日(火)から。配偶者又はパートナーの予約開始は、9月20日(月)午前9時からで、接種開始は9月27日(月)からとなります。
妊婦の方は、市への事前の手続は必要ありませんが、配偶者又はパートナーで接種を希望する場合は、市へ事前に届け出る必要があります。
また、学校でのクラスター発生を抑えるため、8月26日から高校生、8月30日から、満12歳から中学生までの接種予約が始まっております。
児童生徒とそれ以外の人との接種を平行して実施することで、全対象年齢の早期の接種完了を目指すものであります。
次に、滝沢ふるさと交流館での集団接種体制の変更についてであります。
9月4日(土)から予約枠数を増やし、効率的に接種ができるような体制に改善しております。また、1回目と2回目をセットで予約する方法に変更しております。
土曜日は岩手県医師会、日曜日は岩手西北医師会からの御協力を頂き、これまでは1週末で600回程度の接種回数であったものを、約1,400回程度に増やして実施しております。
岩手県が実施する第2期の集団接種も始まっておりますので、希望する市民が早期に接種できるよう、関係機関と連携しながらワクチン接種を進めてまいります。

滝沢市学生アルバイト募集(第2回目)の結果について(企画総務部企画政策課)

市では、新型コロナウイルス感染症の影響下においても、学生が学びを継続できるよう、学業と学生生活の支援を目的とした学生アルバイト雇用について、令和3年度も継続し実施をしております。
今年度第1回目の6月の募集に引き続きまして、8月に実施した第2回目の募集の結果、新たに11名を任用することとし、募集を希望した部署と調整の上、順次着任しております。
なお、今回は市役所庁舎内の業務だけではなく、学生の応募があったことから、市内の小中学校等にも学生を配置し、学校活動補助として業務にあたっております。
市としましては、この取組みにより新型コロナウイルス感染症の影響を受けている学生の生活や学びを支援することと併せ、学生がこのアルバイト体験を通じて、人との交流を深めながら滝沢市について知ることで、愛着醸成の一助となると考えております。

「ゾーン30」区域におけるスムーズ横断歩道の設置について(都市整備部道路課)

本市では、滝沢中央小学校の開校に併せて、通学路の一部を盛岡西警察署と連携し、「ゾーン30」区域の設定により通学の安全を確保したところであります。
今般、国土交通省道路局と警察庁交通局では、最高速度30km/hの区域規制と物理的デバイスとの適切な組み合わせにより、交通安全の向上を図ろうとする区域を「ゾーン30プラス」として設定することで、生活道路における人優先の安全・安心な通行空間の更なる推進を図るものであります。
「ゾーン30プラス」の内容や効果等を多くの方々に認識・実感していただくことや通学路等における交通安全対策の参考としていただくことを目的とし、「ゾーン30」区域にスムーズ横断歩道を設置することについて、岩手県内では、唯一、本市の室小路地区が選定されました。
物理的デバイスとして、横断歩道部を10cm高くし横断歩道や横断者の存在をより早くドライバーに認知してもらい一時停止率の向上を図ることで、より一層の交通安全対策の効果検証を行うものです。
設置個所については、「ゾーン30」区域である滝沢中央小学校の南東側横断歩道で、設置期間については令和3年9月9日午後5時から令和3年11月11日の午前9時までを予定し、アンケートやビデオ解析等の調査により、試験実施の効果を検証することとしております。
市といたしましては、この取り組みにより、通学などの歩行者の安全がさらに高まり、安全で安心な地域が創出されることを願うものであります。
皆様におかれましては、取材方よろしくお願いします。

キャッシュレス決済ポイント還元キャンペーンについて(経済産業部企業振興課)

滝沢市商工会では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている市内事業者を応援するため、「滝沢夏のPayPayフェスティバル!!対象店舗で最大20%が戻ってくるキャンペーン」と題しまして、市内対象店舗でキャッシュレスサービス「PayPay」で決済した場合に、支払額の最大20%のPayPayボーナスを還元するキャンペーンを実施しております。
キャンペーン実施期間は8月16日(月)から9月30日(木)までで、現在実施している最中であります。期間中にPayPayで支払うと、決済金額の最大20%のPayPayボーナスが付与されます。1決済当たりの付与上限は5,000円相当、期間中の付与合計額は10,000円相当となっております。
岩手緊急事態宣言期間の中、多くの方に利用いただいておりますが、滝沢市内の経済活性化のため、より多くの方にご利用いただくよう、事業の周知及び取材についてよろしくお願いいたします。
なお、本事業につきましては、さらなる事業者支援のため、年末の時期に第2弾キャンペーンの実施を検討しております。第2弾のキャンペーンの詳細につきましては、決まり次第お知らせいたします。


市発表案件について記者からの当日質問

記者:妊娠中の方等へのコロナワクチンの優先接種について、妊娠の方と同居している配偶者またはパートナーとありますが、市としてパートナーとはどのような方を指すのか教えてください。
健康推進課長:まだ婚姻届を出していない方などで、その方などがパートナーとして接種することができます。
記者:対象者数360人とありますが、妊婦の方とパートナーを併せてということだと思いますが、現在市内で妊娠中の方が約180人いるということでよろしいですか。
健康推進課長:その認識で間違いありません。
記者:配偶者とパートナーは事前の届け出が必要とありますが、問い合わせ先はコールセンターでよろしいですか。何か別に窓口がありますか。
健康推進課長:問い合わせ先はコールセンターとなりますが、手続きは市役所の10番窓口、郵送、FAXなどで手続き可能です。
記者:対象者約360人ということですが、別紙資料に予約枠が埋まり次第終了と記載がありますが、予約枠自体は360ということか、それよりも少ないのですか。
健康推進課長:予約の枠が週により異なりますが、対象者については、必ず接種できます。
記者:高校生と中学生の接種が始まっているとのことですが、現在の状況というのは、予約のみで接種は進んでいないということですか。
健康推進課長:高校生につきましては8月26日から予約を開始しまして9月4日の土曜日の集団接種から接種は始まっております。また、12歳から15歳につきましては8月30日から予約を開始しまして9月6日から指定の医療機関で接種が開始しております。
記者:だいたい高校生と中学生の接種が終わるのはいつぐらいを想定していますか。
健康づくり政策課長:実際にどのくらいの希望があるかによりますので、接種し終わるという形での想定は難しいかと思います。高校生につきましては集団接種会場を対象としておりますので、希望のある方については順次接種が進んでいくと思いますが、小中学生につきましては、対応してくれる医療機関が市内3カ所しかないので少し時間のかかる対応になるかと思います。
記者:現状の接種状況について市長はどう感じているか教えてください。
市長:今できる限りの対策をしています。ワクチン数に応じて最大限接種できるように進め、受け付けだけして接種できないなどのことがないよう、滞りなく事務を進めている結果が表れていると思います。
記者:進んでいる考えという認識ということでよろしいですか。
市長:その通りです。
記者:今後の取組について集団接種等ともありますが、具体的に教えてください。
市長:現在、個別医院による個別接種とふるさと交流館で実施している集団接種、さらに県で実施している滝沢市会場の集団接種も活用してやっています。今後は、職域接種ができないかということも模索している状況で、できるだけ早く希望する人に接種できるような体制を作っていきたいと考えています。
記者:職域接種について、さらに詳しく教えていただく内容などはありますか。
副市長:現在、個別接種の中での予約枠で職域接種の予約枠が取れないかなどというところを具体的に医師会と調整しています。
記者:ゾーン30について、物理的デバイスがスムーズ横断歩道であって、デバイスが設置されているゾーン30区域がゾーン30プラスという認識でよろしいでしょうか。
都市整備部長:その通りです。従来はエリアのみの設定でしたが、それに加えてデバイスを設けるということになります。
記者:県内で唯一設置とありますが、ゾーン30プラスとしてか、ゾーン30プラスにスムーズ横断歩道を設置したことによるのか、どちらですか。
都市整備部長:これにつきましては、実証実験の段階でありまして、その実証実験の言い方がスムーズ横断歩道の設置ということでございます。全国では17カ所ありまして、岩手県からは滝沢市が選定されたということであります。
記者:今後取材等で扱うこともあるかと思いますが、イベントなどの予定はありますか。
都市整備部長:開始式などのイベントは考えておりません。本日設置作業をしており午後5時には完了する予定です。明日午前7時半、今回共同で行っております盛岡西警察署様、岩手県警察本部様も現地で様子を確認する予定で、市道路課の職員も連携しながら確認する予定としております。その際、県警本部や道路管理者の市道路課、通学している児童の取材もできるのではないかと思います。
記者:妊婦のワクチン接種について、対象者を決める際に同居家族など同じようにリスクがある人を対象に含むかの検討があったか教えてください。
健康づくり政策課長:同居家族も接種したほうが好ましいかという考えも検討の中にはありました。ただ実際に同居している状況の実際の把握が困難であるということ、対象者の人数が大きく膨らみすぎて優先的な取り扱いというのには少し違和感があったので、大変申し訳ないのですが、配偶者やパートナー、妊婦の方に限る対応とさせていただきました。
記者:ゾーン30について、本県唯一ということですが、交通量や道路の形状など理由など推察できるものがありますか。また、検証した後の流れについて教えてください。
都市整備部長:ゾーン30について、県内には宮古市や盛岡市など設置されています。設置理由につきましては警察署から滝沢市に声掛け頂いた形になります。本市とすれば、初めて小学校開設の時に設置されたゾーン30であります。さらに今回市長からのお話にもありましたが、国土交通省と警察庁の方で新たな取り組みということで、その結果として滝沢の子どもたちの安全に繋がればいいと思い、実証実験に協力するという体制で今回行うこととしたものでございます。また、検証後の流れにつきましては、全国で検証を行っており、国土交通省で結果について解析をすることとなっております。
記者:キャッシュレス決済について、第2弾を実施する前に今回の利用額や付与額など、集計が公表されるのはいつ頃になるのか教えてください。
企業振興課長:速報値とすると9月末、確定はその後1カ月半ほどかかります。


その他について記者からの当日質問

特になし。


(このページの内容のお問い合わせ先)

滝沢市役所 企画総務部
たきざわ魅力発信室

電話 019-656-6562
ファックス 019-684-1517
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滝沢市役所

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