やさしさに包まれたまち滝沢

令和6年1月1日~市制施行10周年

 

 

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報道発表(令和4年2月)

とき

令和4年2月10日(木)午後1時30分から午後1時45分まで

ところ

滝沢市役所庁議室

市発表事項

新型コロナワクチン接種について(新型コロナウイルスワクチン接種実施本部)

新型コロナワクチン3回目接種の進ちょく状況についてお知らせいたします。
まず、医療従事者への接種についてでありますが、令和3年12月22日から接種を開始し、1月中に、おおむね完了しております。
次に、高齢者施設の入所者や従事者への接種でありますが、1月下旬から各施設等で準備が整ったところから接種を開始しており、現在も継続中であります。
次に、一般の高齢者でありますが、2月1日から接種を開始しております。一般の高齢者については、接種間隔を1か月前倒しし、2回目接種の完了から7か月以上経過した後に接種が受けられることとしておりましたが、接種予約枠に余裕がある状況が発生していることから、更に接種間隔の前倒しを行っております。
64歳以下の人についても、2回目接種の完了から6か月以上経過した後に接種が受けられるよう、接種券の早期発送を進めてまいります。
次に、ワクチンの供給状況についてであります。
現在、国及び県から示されているワクチンの配分計画によりますと、3月までの本市への配分数は、ファイザー社ワクチン約12,800回分、武田/モデルナ社ワクチン約13,500回分、合計26,300回分であります。
配分されるワクチンの約半分が武田/モデルナ社となるため、1、2回目でファイザー社ワクチンを接種した人であっても、3回目接種では武田/モデルナ社ワクチンを接種する、いわゆる交互接種の機会が増えてきます。
3月以降、滝沢ふるさと交流館で実施します集団接種会場では、武田/モデルナ社ワクチンを使用するほか、滝沢市内の個別接種医療機関でも武田/モデルナ社ワクチンを使用することについて調整中であります。
次に、5歳以上11歳までの小児へのワクチン接種についてであります。
3月から開始できるよう準備を進めており、対象となる約3,700人へは今月下旬までに接種券を送付する予定です。
接種体制について、医療機関等と協議中でありますが、小児科での個別接種を中心に進める予定としております。

市発表案件について記者からの当日質問

記者:滝沢市の集団接種は2月12日と13日の2回の実施予定でしょうか。
健康推進課長:集団接種については2月12日と13日に開催予定で、場所は滝沢ふるさと交流館になります。
記者:一般の高齢者の接種が2月1日から開始しているということでしたが、場所は各医療機関でしているということでしょうか。
健康推進課長:個別の医療機関に加えて今週末の集団接種になります。
記者:3月以降もふるさと交流館で集団接種があるということですが、3月以降ですと毎週土日開催ですか。
健康推進課長:3月は2週末の合計4日間行います。4月以降の日程につきましては、今後お知らせする予定ですが、毎週末ということではございません。
記者:ワクチンの供給状況について、モデルナ社製とファイザー社製が半々程度ということですが、集団接種会場ではモデルナ社製を使うということでファイザー社製は各医療機関で使われるということでよろしいでしょうか。
健康推進課長:2月中については、各医療機関とふるさと交流館の集団接種会場でもファイザー社製で接種を行います。3月以降の集団接種と個別の医療機関の在庫の状況にもよりますが、3月下旬頃からはモデルナ社製のワクチンに切り替えが必要ではないかと見込んでおります。
記者:現時点でファイザー社製を使っているところは多いということですか。
健康推進課長:その通りです。
記者:全国的な課題で、ファイザー社製に人気が偏る傾向があり、モデルナ社製の予約が余りがちになっていますが、滝沢市のモデルナ社を使用する集団接種の予約の埋まり具合を教えてください。また、交互接種の人がだいたい何割くらいになる想定なのか。最後に、個別の医療機関はファイザー社製で対応する予定であったと思いますが、想定よりもファイザー社製のワクチンが供給されなかったことで、当初の見通しと変動があったのか教えてください。
健康推進課長:現在予約を受け付けているのが2月中の予約で全てファイザー社製を使用するものなので、まだ見えてこないところであります。集団接種の予約については100%ではありませんが、かなり埋まっている状況です。
健康づくり政策課長:交互接種については、市で初回接種を行ったファイザー社に対して今回市でモデルナ社を使うケース、もしくはあまりないかもしれませんが県の集団接種でモデルナ社の初回接種をした方が市のファイザー社を使うケース。要件がさまざまあると思いますので、見込みの割合は非常に出しにくいかと思います。ベースとして初回接種を市で行った方々を捉えるのであれば供給量のバランスにならって、半数程度の割合になるかと思います。また、供給量の見通しが違ったかという点につきましては、現在国から示されている数量以降については、ファイザー社製が入ってくる数量というのはかなり小さくなることが見込まれますので、違ったというよりも現実に合わせる形での対応ということで捉えております。
記者:一般の高齢者の接種間隔の前倒しについて、さらに前倒しを行うということですが、実際何か月経過で接種できるようになりますか。
健康づくり政策課長:現在の対応は、6か月経過した方を対象として予約を受け付けております。
記者:65歳以上の方についてはすでに接種券を配送済みなのか、経過した人に順次配送しているのか教えてください。
健康づくり政策課長:経過した方に対しての順次発送です。
記者:26,300回分のワクチンで65歳以上14,000人ということですが、高齢者の方へのおおむねの接種完了見込み時期など立っていますか。
健康づくり政策課長:今のところ、3月末を目指しています。
記者:64歳以下の人の接種開始のタイミングは、3月末に一般の高齢者の接種が終わってからの見通しですか。
健康づくり政策課長:大枠としてはそのような形になると思います。ただ初回接種のタイミングから6か月経過した方という捉え方ですので、実際はすでに若い方々の接種も開始しております。

その他について記者からの当日質問

特になし。


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