調査へのお問合せは「国勢調査コンタクトセンター」へ

国勢調査に関するお問合せについては、総務省統計局で設置している「国勢調査コンタクトセンター」へご連絡ください。

国勢調査コンタクトセンター:0570-02-5901(IP電話の場合:03-6628-2258)

国勢調査については、総務省統計局ホームページもご確認ください。

「国勢調査員」が各世帯を訪問します

令和7年9月から、調査実施のため国勢調査員が各世帯を訪問します。
国勢調査は、日本に住むすべての人と世帯が対象となる重要な調査です。
調査員が以下のような理由で訪問しますので、調査へのご協力をお願いいたします。

調査の趣旨を説明します

調査への理解を得るため、調査の趣旨を説明に伺います。
国勢調査がどういった目的で実施されているものであるか、改めて説明をお聞きください。

調査書類を配布します

「調査票」や「記入のしかた」、「インターネット回答依頼書」等、調査に必要な調査書類を配布しながら、回答方法を説明します。
疑問や心配なことがある場合などは、遠慮せず調査員に聞いてください。
また、調査書類の配布と同時に「世帯主又は代表者の氏名」や「所在地」、「世帯員数」などを聞き取ります。調査回答にご協力をお願いします。

「連絡メモ」を配布します

調査員が訪問時に世帯の方が不在だった場合等には、調査員が「連絡メモ」をポスト等に残し、再訪問の日時等について連絡を待ちます。
お手数ですが、連絡メモを見つけた場合は、メモに記載された連絡先へ連絡をお願いします。

回答状況の確認をします

インターネット回答、または調査票の提出により回答を行ったか、確認のために訪問します。
回答のタイミングによっては、行き違いで確認に訪問する場合がありますので御了承ください。
また、希望があれば調査員に調査票を預けることもできます。

「国勢調査員証」を携帯しています

国勢調査の調査員は、顔写真付きの「国勢調査員証」を必ず携帯しています。不安な場合は、国勢調査員証の提示を求めてください。
また、国勢調査では「金銭の要求」や「銀行口座」、「クレジットカード」等の情報について確認することは一切ありません。
不審な来訪者や電話があった場合には、すぐにお知らせください。

令和7年国勢調査が行われます

国勢調査は、大正9年(1920年)の第1回調査以来、国の最も基本的で重要な統計調査として5年ごとに実施されており、令和7年(2025年)に実施する調査はその22回目に当たります。
日本の未来をつくるために欠かせない統計調査となりますので、皆様の御協力をお願いします。

調査の概要

調査の目的

調査結果の利用例

Q&A よくある質問

国勢調査はかんたん、便利なインターネット回答で

回答支援のためのブースを設置します

調査の概要

調査期日

令和7年10月1日(水)午前0時現在

調査対象

令和7年10月1日現在、我が国に常住するすべての人

調査項目

<世帯員に関する調査項目>
男女の別、出生の年月、就業状態、所属の事業所の名称及び事業の種類など13項目
<世帯に関する項目>
世帯の種類、世帯員の数、住居の種類、住宅の建て方の4項目

調査の方法

① 調査員が担当する調査区のすべての世帯を訪問し、オンライン回答に利用するID等を記載した「インターネット回答依頼書」、調査票等の調査書類一式を配布します。
② 世帯はインターネット回答または調査票を記入のうえ郵送・調査員への提出のいずれかの方法により回答します。

調査の目的

国勢調査は、行政を進めるうえで最も基本となる人口・世帯数をはじめ、男女・年齢別、産業別などの人口の構造や世帯の構成・居住状況を明らかにするために行うものです。

調査結果の利用例

国勢調査から得られる男女・年齢別等の人口構成、仕事をしているかどうかや産業・職業等の経済活動の状況、核家族世帯・高齢者夫婦世帯等の世帯構成と世帯の居住状況などの結果は、国・都道府県・市区町村における各種の計画や施策をはじめ、さまざまな分野で幅広く利用されます。

法定人口としての利用例

  • 衆議院の選挙区(小選挙区)の改定及び議員定数(比例代表区)の改定
  • 地方交付税の算定
  • 都市計画区域の指定 など

国・都道府県・市区町村の行政施策における利用の例

  • 社会保障・社会福祉・高齢者福祉などの政策
  • 地域開発・地域振興・産業振興などの計画
  • 雇用・失業などの政策
  • 住宅環境整備計画

その他にも、さまざまな施策・計画の策定に利用されます。

行政に必要な人口分析・学術研究などにおける利用の例

  • 将来人口・世帯数の推計
  • 人口構造・世帯構成の分析・将来予測 など

一般の会社などにおける利用の例

  • 製品の生産計画
  • 流通計画
  • 店舗などの配置計画
  • 生命保険料の算定 など

Q&A よくある質問

Q1 どうしてうちを調査するの?

A1 国勢調査の対象は、令和7年10月1日現在、日本に住んでいるすべての人と世帯です。特定の世帯などを抽出して対象とする調査ではありません。

Q2 どうしても回答しなければいけないの?

A2 国勢調査は、統計法という法律において報告の義務が課せられるものです。すべての方に必ず回答いただく必要があります。

Q3 回答に時間がかかりそう

A3 調査項目は、世帯や居住地、就業に関することなど全部で16項目です。ひとり暮らしの方の場合は、5~10分で回答できます。

Q4 調査の内容を見られたくない

A4 インターネット回答であれば、調査員が回答の内容を見ることはありません。郵送提出の場合でも、総務省に直接提出されるので、調査員が中身を確認することはありません。

Q5 住居が複数ある、または複数の仕事をしている場合はどう回答すれば良い?

A5 住居は「寝泊りする日数の多い」方の調査区で回答いただきます。複数の仕事をしている場合は「仕事をした時間が最も長い」仕事について回答いただきます。

Q6 調査員を名乗る人が訪問してくる。あやしくないの?

A6 調査員は、国勢調査を正確に実施するために任命された非常勤の国家公務員です。調査に際し知った情報は絶対に漏らすことはありません。また、調査員は常に顔写真付きの「調査員証」を身に着けています。あやしいと感じた場合は、調査員証の提示を求めてください。

Q7 調査員に世帯主の名前や世帯員の数などを聞かれた。答えなければいけないの?

A7 調査員は、調査書類の配布、調査の説明に合わせて、世帯主の名前や世帯構成を記録する必要があります。調査の実施に必要な質問ですので、回答に協力をお願いします。

Q8 調査員から銀行口座について聞かれた。答えなければいけないの?

A8 国勢調査では、金銭の要求や銀行口座、クレジットカードなどの情報について確認することは絶対にありません。国勢調査を装った「かたり調査」の可能性があるため、すぐに国勢調査実施本部や警察に連絡してください。

国勢調査はかんたん、便利なインターネット回答で

国勢調査の回答は、便利なインターネット回答をおすすめしています。
調査員から配布される調査書類の中にあるインターネット回答依頼書」のQRコードを読み取ることで、簡単に回答できます。
9月20日(土)より、インターネット回答が可能となりますので、ぜひご利用ください。

↓インターネット回答サイトはこちら

回答支援のためのブースを設置します

調査への回答に不安がある人や、インターネット回答をサポートしてほしい人などを対象に、回答を支援するためのブースを設置します。
お気軽にお越しください。
※必ず各世帯に配布された調査書類一式をご持参ください。

滝沢市国勢調査実施本部(市役所2階)

9月22日(月曜日)から10月8日(水曜日)の午前9時から午後5時まで
※土曜日・日曜日・祝日は除きます

葉の木沢山活動センター

9月26日(金曜日)、29日(月曜日)、10月3日(金曜日)の午前10時から午後3時まで

岩手県立大学

9月25日(木曜日)と26日(金曜日)の午前10時から午後2時まで

イオンモール盛岡(1階北エスカレーター横)

9月27日(土曜日)と28日(日曜日)の午前10時から午後3時まで

盛岡大学

9月29日(月曜日)と30日(火曜日)の午前10時から午後2時まで

岩手大学

10月6日(月曜日)と7日(火曜日)の午前10時から午後2時まで

統計調査を装った「かたり調査」にご注意ください

国勢調査をよそおった不審な訪問者や、不審電話等の「かたり調査」にご注意ください。世帯を巡回・訪問する統計調査員は身分を証明する顔写真付きの「調査員証」を携帯しています。
国勢調査では、金銭を要求することや、銀行口座の暗証番号、クレジットカード番号等をお聞きすることは絶対にありません。不審に思った際は、速やかにお問い合わせください。