「国勢調査員」が各世帯を訪問します

令和7年9月から、調査実施のため国勢調査員が各世帯を訪問します。
国勢調査は、日本に住むすべての人と世帯が対象となる重要な調査です。
調査員が以下のような理由で訪問しますので、調査へのご協力をお願いいたします。

調査の趣旨を説明します

調査への理解を得るため、調査の趣旨を説明に伺います。
国勢調査がどういった目的で実施されているものであるか、改めて説明をお聞きください。

調査書類を配布します

「調査票」や「記入のしかた」、「インターネット回答依頼書」等、調査に必要な調査書類を配布しながら、回答方法を説明します。
疑問や心配なことがある場合などは、遠慮せず調査員に聞いてください。
また、調査書類の配布と同時に「世帯主又は代表者の氏名」や「所在地」、「世帯員数」などを聞き取ります。調査回答にご協力をお願いします。

「連絡メモ」を配布します

調査員が訪問時に世帯の方が不在だった場合等には、調査員が「連絡メモ」をポスト等に残し、再訪問の日時等について連絡を待ちます。
お手数ですが、連絡メモを見つけた場合は、メモに記載された連絡先へ連絡をお願いします。

回答状況の確認をします

インターネット回答、または調査票の提出により回答を行ったか、確認のために訪問します。
回答のタイミングによっては、行き違いで確認に訪問する場合がありますので御了承ください。
また、希望があれば調査員に調査票を預けることもできます。

「国勢調査員証」を携帯しています

国勢調査の調査員は、顔写真付きの「国勢調査員証」を必ず携帯しています。不安な場合は、国勢調査員証の提示を求めてください。
また、国勢調査では「金銭の要求」や「銀行口座」、「クレジットカード」等の情報について確認することは一切ありません。
怪しい来訪者や電話があった場合には、すぐにお知らせください。

令和7年国勢調査が行われます

国勢調査は、大正9年(1920年)の第1回調査以来、国の最も基本的で重要な統計調査として5年ごとに実施されており、令和7年(2025年)に実施する調査はその22回目に当たります。
国勢調査の結果は、少子・高齢化関連施策、医療・福祉政策、産業振興、雇用対策、防災計画など、国及び地方公共団体における各種行政施策の基礎資料として幅広く活用されています。
日本の未来をつくるために欠かせない統計調査となりますので、皆様の御協力をお願いします。  

調査の概要

調査期日

令和7年10月1日(水)午前0時現在

調査対象

令和7年10月1日現在、我が国に常住するすべての人

調査項目

<世帯員に関する調査項目>
男女の別、出生の年月、就業状態、所属の事業所の名称及び事業の種類など13項目
<世帯に関する項目>
世帯の種類、世帯員の数、住居の種類、住宅の建て方の4項目

調査の方法

① 調査員が担当する調査区のすべての世帯を訪問し、オンライン回答に利用するID等を記載した「インターネット回答依頼書」、調査票等の調査書類一式を配布します。
② 世帯はインターネット回答または調査票を記入のうえ郵送・調査員への提出のいずれかの方法により回答します。

国勢調査はかんたん、便利なインターネット回答で

令和7年国勢調査では、便利なインターネット回答をおすすめしています。
9月下旬頃から、統計調査員が皆様の世帯に調査書類を配布します。
配布された「インターネット回答依頼書」のQRコードを読み取ることで、簡単に回答できます。
9月20日(土)より、インターネット回答が可能となりますので、御協力をお願いします

↓インターネット回答サイトはこちら

統計調査を装った「かたり調査」にご注意ください

国勢調査をよそおった不審な訪問者や、不審電話等の「かたり調査」にご注意ください。世帯を巡回・訪問する統計調査員は身分を証明する顔写真付きの「調査員証」を携帯しています。
国勢調査では、金銭を要求することや、銀行口座の暗証番号、クレジットカード番号等をお聞きすることは絶対にありません。不審に思った際は、速やかにお問い合わせください。