やさしさに包まれたまち滝沢

令和6年1月1日~市制施行10周年

 

 

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コミュニティ・スクールによる地域学校協働活動

本格的なコミュニティ・スクールがスタート

岩手県教育振興運動は、子どもと家庭、学校、地域、行政の5者が連携・協働して地域の教育課題の解決に取り組む岩手県独自の教育運動です。

昭和40年に県内各地で地域をあげて学力向上のための取り組み(読書運動など)を行ったのが始まりで、以来、岩手県の教育水準向上や子どもの健全育成、家庭教育力や地域力向上など、教育環境の充実に大きな役割を果たしております。

令和2年度からは、「岩手県地域学校協働活動・教育振興運動推進5か年プラン(R2~R6)」に基づいた同運動を展開。文部科学省が示すコミュニテイ・スクール導入方針に向けて、本市においても、従来の教育振興運動と平成30年度より市内全小中学校(13校)に「学校の応援団」として設置された学校教育振興協議会が連動した本格的なコミュニティ・スクールを令和4年度よりスタートさせて地域学校協働活動を展開しています。

※詳細は、岩手県生涯学習情報システムまなびねっといわて「いわてが誇る教育振興運動!」で見ることができます。

地域学校協働活動の展開

中央教育審議会による答申(平成27年12月21日)「新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について」に基づき、文部科学省は地域学校協働活動を推進しました。滝沢市では、これを受け、平成30年度より「学校の応援団」として「市学校教育振興協議会」を設置し、市教育振興運動と連動した地域学校協働活動を展開してきました。

令和2年度からは、「岩手県地域学校協働活動・教育振興運動推進5か年プラン(R2~R6)」に基づいた同運動を展開。文部科学省が示すコミュニテイ・スクール導入方針に向けて、本市においても、従来の教育振興運動と平成30年度より市内全小中学校(13校)に「学校の応援団」として設置された学校教育振興協議会が連動した本格的なコミュニティ・スクールを令和4年度よりスタートさせて地域学校協働活動を展開しています。



▲地域の教育課題の解決を目指した活動を展開します(写真はイメージ写真です)


滝沢市教育振興運動の展開

岩手県教育振興運動は、昭和40年に提唱された県独自の教育運動で本年57周年を迎えます。滝沢市教育振興運動は、県方針により教育委員会が主管した時期を経て、市教育振興運動推進協議会が昭和57年に発足。当初、実践区は各自治会単位で設置され、平成4年度には小学校区単位、平成18年度には中学校区単位に新設。平成30年度より全小中学校に学校教育振興協議会を設置して教育振興運動と連動した地域学校協働活動を展開。令和2年度からは、「岩手県地域学校協働活動・教育振興運動推進5か年プラン(R2~R6)」に基づいた同運動を展開。文部科学省が示すコミュニテイ・スクール導入方針に向けて、本市においても、従来の教育振興運動と平成30年度より市内全小中学校(13校)に「学校の応援団」として設置された学校教育振興協議会が連動した本格的なコミュニティ・スクールを令和4年度よりスタートさせて地域学校協働活動を展開しています。

滝沢市における地域課題や教育課題

私たちを取り巻く現代社会は、急激な社会環境の変化に伴い地域課題の複雑化・多様化が進んでいます。近年、家庭教育力の低下や子育てへの不安を抱える保護者の増加、情報端末の高機能化による違法・有害情報への接触など新たな課題への対応も迫られてきています。

そのような中で、夢と志を持ち、課題解決に挑戦する人づくりや学校と地域の連携・協働を通じた新しい時代の教育や地方創生の実現が全国的にも期待されています。さらに、子どもの学習意欲や学力・体力の低下、健全育成の推進、健康安全の充実、復興教育・防災教育の推進など生涯にわたって学びを推進していくことは、本市も同様と考えます。

そして、滝沢市の次代を担う多くの子どもたちは、仲間や地域への優しさ・思いやりの心と地域貢献意欲も十分に持っています。また、子どもたちを見守る地域社会も、連携・協働しながら温かく支えています。
このような状況を踏まえ、子どもと家庭、学校、地域、市行政の5者が連携・協働した教育振興運動を展開し、「明るくかしこくたくましい子どもの育成」を目指します。

「学びにより充実した人生を送ることができるまちたきざわ」を目指して~滝沢市の挑戦

平成26年1月1日、「住民自治日本一」を目指して滝沢市が誕生しました。「住民自治日本一」とは、「市民自らが住みよい地域を考え、思いやりと協力の気持ちを持ち、地域や仲間と関わることに「満足」と「幸福感」を日本一実感できる地域」のことです。

令和5年度市長施政方針教育施政方針 (273KB; PDFファイル)、生涯学習推進計画学びプランたきざわに基づき、市と市教育委員会は、誰一人取り残されない「つながる滝沢」と子どもから高齢者まで全世代の「学びと活躍」が盛んな「まなぶ滝沢」による「郷土を愛し未来を切り拓く力に満ちた人づくり」の実現を目指しており、教育振興運動の基本理念と相通じるものがあります。

さらに、大学などの高等教育機関や国・県の研究機関、ICT(情報通信技術)関連企業などが集積している滝沢市は、多くの若者と研究者などが集う研究学園地域でもあり、大学と企業、地域、市行政の連携・協働による地域課題や教育課題の解決に着実に成果を挙げています。


目標「明るく、かしこく、たくましい子どもの育成」

子どもと家庭、学校、地域、市行政の5者が連携・協働して「明るく かしこく たくましい子どもの育成」を目指し、滝沢市教育振興運動を推進していきます。

共通テーマ「ふれあいの輪を広げ、思いやりの心を育てよう」

具体的実践内容

よりよい「情報メディアとの上手な付き合い方」の実践
早寝、早起き、朝ごはんで元気・体力アップ
自ら考える家庭学習へ
防災と復興支援に対する意識の共有

教育振興運動と学校教育振興協議会が連動したコミュニティ・スクールによる地域学校協働活動の展開

上記の「共通テーマ」「具体的実践内容」を参考に各学校毎の目標設定、具体的取組内容を検討し、教育振興運動と学校教育振興協議会が連動したコミュニティ・スクールによる地域学校協働を展開します。

▲地域の教育課題の解決を目指した活動を展開します(写真はイメージ写真です)



(このページの内容のお問い合わせ先)

滝沢市教育委員会
生涯学習スポーツ課

電話019-656-6588
                 019-656-6589
ファックス 019-684-4990
メール メールはこちらのページから


滝沢市役所

〒020-0692 岩手県滝沢市中鵜飼55 [ アクセス・地図 ] TEL : 019-684-2111 (大代表)  【各部署の業務と連絡先はこちらから

開庁時間:平日午前8時30分から午後5時15分まで(祝日、休日、12月29日から1月3日を除く月曜日から金曜日)

※毎週水曜日に午後7時まで窓口業務の一部を延長しています→詳しくはこちらをご覧ください

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