オレンジの装飾実施 世界アルツハイマー月間
1994年、「国際アルツハイマー病協会」が世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月を「世界アルツハイマー月間」、9月21日を「世界アルツハイマーデー」と定めており、当市でも認知症に関する知識と理解の普及を推進することを目的として、期間中にさまざまな啓発活動に取り組んでいます。
その取り組みの一つとして、市役所庁舎と市内の関係施設で、認知症支援のシンボルカラーであるオレンジをテーマとして、施設のライトアップや装飾などを実施しました。




オレンジフェスタ2025を開催しました
認知症についてより理解を深めるとともに、認知症の方やその家族が住み慣れた地域で安心して自分らしく生活できるよう、普及啓発イベント「オレンジフェスタ2025」を9月7日滝沢ふるさと交流館で開催しました。
映画「オレンジ・ランプ」上映会
39歳で若年性認知症と診断された丹野智文さんとその家族の実話をもとにした映画「オレンジ・ランプ」の上映会を行いました。上映中には、感動の涙を流す方も見られ、「認知症の方への対応が分かりやすかった」「とても感動した」などの声が聞かれました。


認知症カフェ
市内3つの認知症カフェ主宰者が合同開催しました。和気あいあいな雰囲気の中、多くの方が映画の感想や認知症について語り合いました。


健康測定会
連携協定を結んでいる明治安田生命の協力により、 血管年齢、ベジチェック、自律神経チェック等の健康チェックを実施しました。参加した方からは「健康測定をする機会がないから良かった」「健康について改めて考えるきっかけとなった」等の声が聞かれました。


認知症に関する啓発展示
認知症に関する正しい理解と支援の輪を広めるため、認知症に関するさまざまな展示を行いました。市内グループホームにもご協力いただき、入所者の方の作品も展示しました。



