(令和7年5月8日掲載)
市鳥獣被害対策実施隊委嘱状交付式が4月30日、市役所で行われました。
これまで市では、滝沢猟友会と委託契約を結び有害鳥獣捕獲業務を行っていましたが、同隊の発足により、隊員は市の非常勤特別職となり、公務災害が適用されるなど、体制の強化が図られます。今後の活動時には、共通の帽子とベストを着用し、市民に分かりやすい形で取り組む予定です。
同隊の佐々木幸文(ささきゆきふみ)さんは「滝沢猟友会は現場に駆け付けるのが早いと、他の猟友会からも評価をいただいている。隊員の高齢化が進む中でも、対応の早さという強みを生かし、これからも迅速な対応を心がけていきたい」と決意を語りました。
(たきざわ魅力発信室作成)