(令和7年5月12日掲載)

 チャグチャグ馬コに出馬予定の重種馬による馬耕が5月1日(一社)ひだまり農園代表鈴木学(すずきまなぶ)さんの圃場で行われました。

 晴天の下で行われた馬耕は、学童保育クラブ「ひだまりキッズクラブ一本木」の子どもたちも見学し、農用馬本来の活躍となる田おこしを、目を輝かせながら見ていました。

 馬耕を指導する(一社)馬搬振興会代表理事岩間敬(いわまたかし)さんは「現代で行うことが少ない馬耕だが、機械とは違い土が良くなるのでお米もおいしくなる。馬耕で作られたお米はふるさと納税にも出品されているので、全国の皆さんに知ってもらいたい」と話し「皆さんにも味わってほしい」と子どもたちに呼びかけました。

  (観光物産課作成)

馬耕の背景にはくっきりと岩手山が馬耕をする鈴木さん馬と触れ合う子供たち馬耕作業と岩手山