ブラインドサッカー体験型人権啓発活動が10月8日、滝沢東小学校で開催されました。

これは、県人権啓発活動ネットワーク協議会と市人権擁護委員などが、相手の立場に立った行動を身に付けるなど人権意識の向上を図り、障がい者と人権について正しい理解を深めることを目的として実施したもので、同校の4年生42人と保護者が参加しました。

当日は、市人権擁護委員による人権教室を行ったのち、ブラインドサッカークラブのコルジャ仙台の浦澤真人(うらさわまひと)代表ら選手とスタッフが講師となり、アイマスクを着用しブラインドサッカーを体験しました。

児童たちは体験を通じ、視覚に頼れない状況の大変さを実感し、視覚障がいのある人々の工夫や努力への理解を深めました。

 

(地域福祉課作成)

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