(令和7年11月13日掲載)
赤十字救援車配備式が10月23日、市役所で行われました。これは、日本赤十字社岩手県支部の設置補助金を活用して購入をしたもので、市地区が行う社会福祉事業に使われます。
岩手県支部の佐藤隆浩(さとうたかひろ)事務局長は「日本赤十字社は〝苦しんでいる人を救いたいという思いで結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守ります″という使命の下、災害救護活動をしている。皆さんからいただいたメッセージなどが励みになっている。是非、地元の足として使っていただきたい。」と笑顔で市長に鍵の目録を手渡しました。
晴天の下、新しい救援車を受け取った市長は「災害対応や日赤の活動の支援はもちろんさまざまな活動に役立てていきたい。もしもの時には助け合う気持ちが大切。減災活動に生かしていきたい。」と謝辞を述べました。