(12月3日掲載)
本格的な除雪シーズンの始まりに令和7年度市道路除雪会議が11月20日市役所で開催されました。この会議は、盛岡西警察署、滝沢消防署、市自治会連合会、除雪業者が一堂に会して、留意事項などの確認を行うものです。
始めに主催者を代表して市道路課長が「受託者の皆さんの努力により市の除雪を行うことができている。早朝から深夜まで除雪を担ってもらう、健康に留意して本年度もお願いしたい」とあいさつしました。
つづいて盛岡西警察署の岩野公伸(いわのまさのぶ)交通課長から留意事項の説明があり「本格的な冬を迎えるに当たり、迅速で適切な除雪が交通安全につながっている。適切な除雪を本年度もお願いしたい」と述べました。
同じく留意事項を述べた、滝沢消防署の野崎利秋(のざきとしあき) 警防係長は「消火栓などの消防施設に留意しながら安全にお願いしたい」と全体に向け依頼しました。
また、市自治会連合会百目木忠志(どうめきただし)会長は「住民の安心安全のため除雪業務に当たっていただき感謝している。地域コミュニティ除雪に取り組んでいる自治会もある。除雪は住民にとって深刻な問題であるので、情報共有をはかり連携して実施してほしい」と話しました。
会の終盤には、除雪業者を代表して、丹内建設(株)の松嶺幸男(まつみねさちお)氏から安全宣言が行われ、松嶺氏は「冬期間道路を利用される方々が安全かつ快適に道路を利用できるように、きめ細かい除雪作業を行い、「除雪作業での無事故・無災害を達成する」を目標に、安全な除雪作業に努めるよう宣言します」と高らかに表明しました。
(たきざわ魅力発信室作成)

安全宣言をする除雪業者代表

一堂に会した除雪業者の皆さん

主催者挨拶

盛岡西警察署岩野交通課長

滝沢消防署野崎警防係長

自治会連合会百目木会長