岩手県市議会議長会による実行運動が行われました

 滝沢市議会と八幡平市議会が共同で提出した「陸上自衛隊岩手駐屯地の勢力維持に関わる取組と地域連携について」の要望が、令和7年4月17日(木)に開催された第1回岩手県市議会議長会定期総会で全会一致で議決されました。要望内容は、岩手駐屯地近傍への宿舎整備の着実な推進のほか、地元産業の活性化に関する事項です。

 その後、議決された他の要望事項と合わせ、滝沢市をはじめとする県内14市議会議長の連名により、7月30日(水)から31日(木)にかけて関係省庁などに要望書を提出する実行運動を実施しました。

 

 ▲要望書の提出先:自由民主党本部及び関係省庁

令和7年度第1回岩手県市議会議長会定期総会に要望議案を提出

 令和7年4月17日(木)に令和7年度第1回岩手県市議会議長会定期総会が開催されました。

 岩手県市議会議長会では、各市の課題解決に向けた要望を国に行うため、毎年各市議会からの要望を取りまとめており、滝沢市議会及び八幡平市議会の連名で「陸上自衛隊岩手駐屯地の勢力維持に関わる取組と地域連携について」の要望を提出しました。

 多発かつ大規模化する災害をふまえ、災害時に被災地支援の最前線を担う自衛隊の即応性や、地域との連携の重要性が増していることから、岩手県唯一の自衛隊が所在する市として、滝沢市及び八幡平市で連携をとりながら、国へ要望をするものです。

要望議案_陸上自衛隊岩手駐屯地の勢力維持に関わる取組と地域連携について(PDF)