モニター会議開催 - 市民の声を直接聴く
5月13日 火曜日 午後7時、滝沢市議会議会モニター会議が開催されました。
今回の会議には、議会モニター4名と議員9名が参加し、自由な意見交換を行いました。会議では、議会モニターから以下の話題が提起されました。
・児童生徒の安全対策(熊の出没への対応)
近年増加している熊の出没に対する不安の声が聞かれます。学校周辺や通学路における安全対策の強化について、具体的な対策や今後の取り組みについて意見交換を行いました。
・公園の利用に関する課題
市内の公園利用に関する課題として、ボールの使用や遊具の老朽化などについて挙げられました。より安全で快適な公園環境を実現するための改善策について、意見を交わしました。
・介護職の確保について: 人手不足が深刻化する介護業界における課題として、働きやすい環境づくりや待遇改善の必要性が指摘されました。人材確保に向けた具体的な施策について、議論を深めました。
・障害児通所施設利用者のアンケート結果
障害児通所施設利用者からのアンケート結果に基づき、施設への幼児用カート設置要望や発達に課題がある幼児の早期療育場の確保などが提起されました。これらの課題解決に向けた取り組みについて、活発な意見交換を行いました。
今回のモニター会議では、市民の生の声を直接「聴く」貴重な機会となりました。
今後も市民と議会の距離を縮め、より良い滝沢市の実現に向けて、積極的に意見交換を行ってまいります。