「自分たちには何ができるか」をみんなで話し合う場です
市では本年度から、初めての取り組みとして「たきざわ自分ごと化会議」を開催します。
市ではこれまで、「市政懇談会」「市長と話そう」などの機会を通して市民の皆さまとの意見交換を実施してきましたが、より多くの皆さまから多様な声を聴きたいという思いから、自分ごと化会議を「滝沢市版」として開催するものです。
自分ごと化会議とは、無作為抽出で選ばれた市民の皆さんのうち、希望者をメンバーとして、さまざまなテーマについて話し合う場です。
一般社団法人構想日本を中心として、全国さまざまな自治体で開催されているもので、何かを決定する場ではなく、テーマを「自分ごと」としてとらえ、「自分たちなら何ができるか」「どうすればもっと良くなるか」をみんなで考えます。
全4回の会議を通して皆さまから出た意見は、「提案書」としてまとめ、次年度以降の市の施策などの中で参考にさせていただきます。
滝沢市について語ることができる絶好の機会です。滝沢市のこれからを一緒に考えてみませんか?
「自分ごと化会議」の特徴
メンバーは無作為に抽出された滝沢市民の皆さん
自分ごと化会議は、年齢や性別、住んでいる地域なども違う、さまざまな市民の皆さんが話し合う場です。
そのため、住民基本台帳から無作為に抽出した市民の皆さんに案内を送付し、そのうち参加を希望していただいた方をメンバーとして、会議を開催します。
市や地域の抱える課題をテーマとして、「自分ができること」から考えていく
自分ごと化会議では、テーマを他人ごとではなく「自分ごと」として捉え、個人、地域、行政それぞれに何ができるかを考えていきます。
日々の生活や経験、それぞれの立場の中での皆さんの想いを聴かせてください。
なお、市では来年度以降も新たなテーマで自分ごと化会議を開催し、より多くの皆さんから継続的にさまざまなご意見をいただく機会を創出していきます。
令和6年度滝沢市版「自分ごと化会議」の概要
テーマ
令和6年度「たきざわ自分ごと化会議」テーマ
市の情報を得る手段とあり方について
※皆さんは市の情報を得るとき、何を重要視しますか?
広報たきざわや、市公式SNSをはじめ、皆さんが市からの情報を手に入れるためのツールの在り方や、今後の展開について一緒に考えます。
会議のメンバーについて
令和6年度は10月に無作為に抽出した市民の皆さん700人に対し、案内を送付しました。
10月にご案内した700人の皆さんに加え、新たに1,400人の皆さまに案内を送付し、お申し込みいただきました。
開催日時・内容
第1回 12月15日(日)9:30~12:30
メンバー自己紹介、会議の概要説明、市の情報発信の現状と課題
第2回 1月26日(日)9:30~12:30
ディスカッション1
第3回 2月23日(日)9:30~12:30
ディスカッション2、提案書の骨格作成
第4回 3月23日(日)9:30~12:30
ディスカッション3、提案書最終確認
協力者
コーディネーター
一般社団法人構想日本 柏崎 亮太 氏
柏崎氏の紹介 [456KB]
全4回の日程を通して、議論の進行をサポートしていただきます。
ナビゲーター(ゲストスピーカー)
三ツ目株式会社代表取締役兼CMO 澤 正史 氏
澤氏の紹介 [173KB]
新潟県三条市役所でCMO(チーフマーケティングオフィサー)を務め、ふるさと納税を1年半で7億円から50億円まで引き上げた実績あり。
第3回(2/23)にゲストスピーカーとしてお越しいただき、情報発信に関して様々な角度からお話しいただきます。
会場
滝沢市役所2階 大会議室
その他注意事項など
- 出席できる回に参加いただけます。欠席の場合でも、開催の都度、市で顛末を作成し申し込みいただいたメンバーに共有します。また、途中参加も大歓迎です。各回の情報は事前に共有します。
- 市広報、HP等への掲載のため、4回の日程を通じて会議の様子などの撮影を行います。
- 参加されるメンバーの報酬、交通費などの支給はありません。