狂犬病予防注射
狂犬病は発症すると治療方法もなく、ほぼ100%死に至る恐ろしい感染症です。発症するまで狂犬病に感染していることはほぼわかりません。
日本では1956年以降を最後に国内が発生源の感染例はありませんが、国際交流が盛んになっている現在、狂犬病がいつ日本に侵入してくるかわかりません。
アジアで狂犬病が発生していないのは日本だけであり、隣国の中国では年間約2,000人の狂犬病患者が出ています。万が一、国内に狂犬病が侵入した場合に、そのまん延を防止するためには「犬の登録」と「犬への狂犬病予防注射」を徹底することが必要です。
・ 生後91日以上のすべての犬には、毎年1回狂犬病の予防注射を接種させなければなりません。
・ 狂犬病予防注射の時期は、例外を除き4月1日から6月30日までと定められています。
・ 狂犬病予防注射は、お近くの動物病院または獣医師で接種していただくか、市が行う集合注射をご利用ください。
※滝沢市及び盛岡市(一部の動物病院を除く。)以外の動物病院や獣医師で注射を接種した場合は、その後に、市役所で注射済票の交付手続きが必要となります。獣医師が発行する注射済証と手数料550円をご持参のうえ、市役所環境課窓口で手続きをお願いします。
【狂犬病に関する参考情報】
狂犬病に関する厚生労働省のホームページのリンク
(このページの内容のお問い合わせ先) 滝沢市役所 市民環境部
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