やさしさに包まれたまち滝沢

令和6年1月1日~市制施行10周年

 

 

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ロタウイルス感染症の予防接種

ロタウイルス感染症の予防接種が10月1日より定期予防接種となりました。

対象者

令和2年8月1日以降に生まれた滝沢市に住所を有するお子さん

  • 対象年齢を過ぎると接種券は無効となります。それ以降に接種を受ける場合、予防接種法に基づかない「任意接種」となり、費用も自己負担(10,000円~15,000円程度)となります。
  • 接種券の利用は、滝沢市民であるときのみ有効です。接種を受けないままで市外に転出した場合は、滝沢市の接種券は破棄してください。

接種回数及び接種期限等

  • 飲むワクチンで、ロタリックス(1価ワクチン)とロタテック(5価ワクチン)の2種類があります。
  • いずれかのワクチンで接種を完了させます。どちらのワクチンでも有効性は同等と考えられています。
  • なお、接種途中でワクチンを切り替えることはできません。
  • どちらのワクチンで受けるかについては、主治医とご相談ください。
  • 初回接種は、出生14週6日までに受けてください。出生15週以降の初回接種については安全性が確立していません。
  • 標準として生後2か月から出生14週6日までに行うことが推奨されています。

ロタリックス

  • 出生6週0日から出生24週0日までに
  • 27日の間隔をあけて
  • 2回
  • 1回あたり1.5mlを飲みます

ロタテック

  • 出生6週0日から出生32週0日までに
  • 27日の間隔をあけて
  • 3回
  • 1回あたり2.0mlを飲みます。

接種場所

滝沢市の指定する医療機関に出向いて、個別に接種を受けてください。

予約が必要な場合がありますので、必ず事前に医療機関へお問い合わせください。

持ち物

  • ロタウイルス感染症予防接種券・・・3回分をお渡ししますが、1価ワクチンの場合は2回分、5価ワクチンの場合は3回分を使用してください。
  • 母子健康手帳
  • 健康保険証・・・住所確認のため、ご持参ください。

接種にあたっての注意

予防接種の実施においては、体調の良い日に行うのが原則です。お子さんの健康状態が良好でない場合は、主治医に相談のうえ、接種するか否かを決めてください。

  1. 明らかにな発熱を呈している人
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
  3. 受けるべき予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシーを呈したことが明らかな人
  4. 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する場合および免疫機能の抑制をきたす治療を受けている場合
  5. 腸重積の既往歴があることが明らかな人
  6. 先天性消化管障害を有する人(その治療が完治した人を除く)
  7. 重症複合免疫不全症の所見が認められる人
  8. その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある人

予防接種の副反応

症状 予防接種後症状が確認されるまでの期間
アナフィラキシー 4時間
腸重積 2日
その他医師が予防接種との関連性が高いと認める症状であって、入院治療を必要とする人、死亡、身体の機能の障害に至るひと、または死亡もしくは機能障害に至るおそれの人 予防接種との関連性が高いと医師が認める期間



ロタウイルス感染症について

ロタウイルスによる胃腸炎は、急激な嘔吐と水様性の下痢弁を頻回に排泄し、発熱が3割から5割程度見られます。ロタウイルス感染症により、世界では5歳未満の小児が年間約50万人死亡しているとされています。先進国では死亡例が少ないですが、嘔吐や下痢に伴う脱水やけいれん」、腎不全、脳症などの合併のため、入院治療に至るケースがあります。重症急性胃腸炎で入院する原因としてロタウイルス月最も多いとされています.

(このページの内容のお問い合わせ先)

滝沢市役所 健康こども部
こども家庭センター

電話019-656-6526(母子保健)
       019-656-1377(児童福祉)
ファックス 019-684-2245
メール メールはこちらのページから

滝沢市役所

〒020-0692 岩手県滝沢市中鵜飼55 [ アクセス・地図 ] TEL : 019-684-2111 (大代表)  【各部署の業務と連絡先はこちらから

開庁時間:平日午前8時30分から午後5時15分まで(祝日、休日、12月29日から1月3日を除く月曜日から金曜日)

※毎週水曜日に午後7時まで窓口業務の一部を延長しています→詳しくはこちらをご覧ください

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